ずっと安心サポーターブログ

  • 2021.09.10

水栓のお掃除について

こんにちは
サポート課の立原です。

今回は水栓のストレーナーについてご紹介です。

「ストレーナー」という部材皆さんご存じですか?

こちらの写真の網目になっている部分がストレーナーです。

キッチンや化粧台の水栓などについていて異物が水と一緒に出ないよう濾すためのものです。

こちらなかなか普段見る事はありませんが、水垢などを養分に黒いカビが出てしまうことも多々あります。

ストレートからシャワーに切り替えて水を出した際、シャワーの水流が何本かだけ
違う角度で出ているという場合もこのカビや汚れが目詰まりの原因だったりします。

口に入る飲み水が通る場所なため強力な洗剤を使うのは嫌ですよね。

ここのお掃除はクエン酸と重曹でできるんです。

重曹にクエン酸を加え、混ぜるとペースト状になります。

このペーストを蛇口まわりに塗って数分置き、歯ブラシなどで擦ると綺麗に取れます。

最後にぬるま湯で洗い流せば完了です。

水栓の種類によりますが、分解も簡単にできるケースもあります。

水栓の赤い丸の部分がストッパーです。

この穴にマイナスドライバーなどを入れ、中にあるプラスチックの部品を引き抜いてあげます。

 

 

外したことがないと固着してしまったりしているので、力がいる場合もあります。

このように外れました。

お掃除の機会が少ない部分だと、なかなか変化に気が付かないと思います。
理由が分からない不具合は弊社にお問い合わせください。
こういったお手入れの方法などのご提案もさせていただきます。

 

 

 

  • 2021.08.27

トイレの品番の調べ方はご存知ですか?

こんにちは。
サポート課 立原です。

今日はトイレの品番の確認の仕方についてご紹介します。

 

水漏れが起こってしまったり、新しく便座を交換したい・

自動洗浄機能付きの商品に切り替えたいといった場合、

ご自身で品番を調べられると商品の問い合わせやご相談のときに便利です。

 

トイレは一般的に便器・タンク・便座の三つの商品が組み合わさっています。

例で弊社ショールームにある商品の写真を載せました。

それぞれ品番が書いてある箇所は以下の部分です。

便器  → トイレに向かって左側、下方向にシールが貼ってあります。
※収納一体型のものも左手奥に書いてあります。

 

 

タンク → タンクの右上または左上に書いてあります。
タンクの左側面下に書いてある商品もあります。

 

 

便座 → 上蓋を開けると裏側中央にシールで貼ってあります。

 

 

TOTO、INAX(現行品ではLIXIL)、Panasonicなどメーカーによって多少違いはありますが、

位置に大きく違いはないのでお掃除のついでにもご確認してみてください。

  • 2021.08.06

ご自身で壁紙補修をやってみませんか?

こんにちは。

サポート課 立原です。

今日は壁紙の補修についてご紹介です。

トイレや洗面台のそばの壁紙に傷をつけてしまった、別に生活に支障はないけど目についてしまって気になる。

こういったご相談をいただくことがあります。

 

本来壁紙を貼り替える必要がありますが、トイレ内や洗面台などがあると設備機器を取り外して貼り替えてまた戻してと、

約一日かかる作業となってしまいます。

ご希望であれば壁全体の貼り替えをご提案させていただきますが、簡易的な補修ならホームセンターなどで買える材料で1000円以内で直せちゃうんです。

 

こちらの写真が傷をつけてしまった箇所です。赤丸のなかがめくれてしまっています。

剥がれたクロスがまだ残っている状態だとより補修の仕上がりが良くなるので、

無理に剝がさないようにしてください。

 

今回はジョイントコークという材料を使って補修をしました。

ホームセンターの内装材または障子・壁紙・マスキングテープなどの売り場の近くにあることが多いです。

 

使い方はジョイントコークを傷が覆われるくらいの量を直接塗り付け、

濡れ雑巾やスポンジなどでふき取ります。

このまま乾燥させるとコークが固まり、シリコンが目地の風合いを出してくれます。

剥がれたクロスがある場合、コークを塗ってから切れ目同士を繋げるように戻しゆっくりと押し伸ばします。

ふちから余ったコークが出てくるのでふき取って完了です。

こちらが完成時の写真です。

 

来客がきても入らない部屋だったり、家族しか見ない場所、その他お金をかけるまでもないけど

なんとかしたい!といって時チャレンジしてみてください。

 

 

  • 2021.07.23

コンセントプレートを新しくしませんか?

こんにちは。

 

サポート課 立原です。

 

今日はコンセントプレートの交換についてご紹介です。

使っていく中で実はプラスチックも知らないうちに色が黄ばんでしまったり、

壁紙や部屋内のインテリアと雰囲気が合わなかったりしますよね。

 

コンセント自体を交換するには電気工事士の資格が必要ですが、まわりのプレートのみを交換するだけなら

ご自身でも簡単にできるんです。

 

写真はPanasonic製のコスモシリーズのコンセントです。

 

プラスチックカバーの縁にマイナスドライバーなどの先端の薄いものを入れるとパチッとロックが外れ、

金属製の取付枠が見えます。

今回は二口のコンセントで交換を行いました。

事前に交換予定の箇所の写真を撮って家電量販店さんへ行ければ交換する種類と個数を間違えることもなく施工できます。

 

 

白いカバーを上下の短いネジが留めているだけの構造なので、慣れてくれば一か所1分もかからずに交換が可能です。

 

今回の例で挙げたコスモシリーズの他にもフルカラーという商品も一般的ですが、交換の仕方は変わりません。

真っ白のものの他に色のバリエーションも多く、柄付きのものも最近は売り出されています。

皆さんチャレンジしてみてください。

 

 

 

  • 2021.07.16

強風被害での樋交換を行いました

こんにちは サポート課 立原です。

 

今回は樋の交換工事をご紹介します。

 

集水器に水が溜まりすぎてしまったことで雨が降ると溢れてしまうとのご相談を受けました。

 

現地にて確認したところ通常水平になっている樋が傾いてしまっています。

 

いつくらいから症状が出ていたかをヒアリングしたところ令和元年10月の台風被害で受け金物が一部抜けてしまっていたことが分かりました。

確認したところお客様ご加入の火災保険にて工事費用が補償されるとのことだったので、お客様もご安心されていました。

 

こちらが交換した樋です。

交換前はぼたぼたと雨が上がってからも音がするとのことでしたが、施工後は全く気にならなくなったとのことでした。

どうしたらいいのか分からないといった内容も現地を確認し、一緒にお客様にとっての最善を考えていきます。

皆様からのお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。

 

 

 

  • 2021.07.03

コーキングを打ち替えませんか?

こんにちは サポート課 立原です。

 

今回はコーキングの打ち替えをご紹介します。

 

以前弊社でキッチン工事させて頂いたお客様より、キッチン脇のコーキングの打ち替えのご相談を受けました。

使っているとどうしても黒ずんでしまったり、際が切れてしまいますよね。

 

コーキングは経年劣化することで弾力性が失われて写真のように切れてしまいます。

 

今回は古いコーキングを除去し、新しくコーキングを充填しました。

 

仕上がりがこちらです。

コーキングは水回りに使われ、水の侵入を防ぐ役割をしているため切れているところがあれば今回のように閉じてあげると安心です。

 

洗面台やお風呂などでもご相談を承ります。

どうぞお気軽にお声掛けください。

  • 2021.06.18

洗面化粧台の注意点です

こんにちは サポート課 立原です。

今回は洗面化粧台などに使われている人造大理石やメラミン化粧板のお手入れについて書かせて頂きます。

写真は弊社ショールームに展示している洗面化粧台です。

こちらはのボウルは樹脂を固めて作っている人造大理石と呼ばれる素材です。

 

デザインが豊富で加工も容易かつメンテナンスも比較的楽なので人気のある材料です。

しかし、こちらの素材、洗髪料やヨードチンキなどの発色の強い薬液がついたまま放置してしまうと、表面が変色しやすいというデメリットがあります。

 

次亜塩素酸などの漂白剤を使う事はできますが、取扱説明書の通りにご使用いただいたほうが良いですね。

 

陶器のボウルではそのような着色汚れが付きにくいので、ペットがいたり日常的にイソジンを使われる場合はこちらのほうがメンテナンスが楽になります。

 

また、洗面室の換気扇設置などのリフォーム工事や室内クリーニングなどもご相談がございます。本格的に暑くなる前に、水廻りをさっぱりと綺麗にするのはいかがでしょうか。

 

  • 2021.06.04

畳の張り替えをしてみませんか?

ハウジングボックス 立原です。

今回は畳の張り替え及び交換工事のご紹介です。

佐倉市内のお宅にて畳の張り替え工事を行いました。

 

畳の交換には本体丸々交換する方法と表面の井草の張り替えの二種類があります。

本体ごとの交換に比べると中身の心材を残しての張り替えだと価格が抑えられますが、

写真のように傷んでしまっていると交換は出来ず、新品への交換となります。

 

 

 

このような一般的に「一畳」と呼ばれるサイズでも厳密には部屋の寸法や置き方などで

微妙に形が変わっており、作り直すには職人の採寸などの現地調査が必要です。

手作業での張り替えになるので複数件ご用命があるときは変わりますが、

現地調査の際に回収し、中一日から二日、早い時には当日中のご納品も可能です。

素足で生活が増えるこの時期に新品な畳で気持ちよくご生活されてはいかがでしょうか。

 

  • 2021.05.28

給湯器から水漏れ?意外と知らない理由

こんばんは まごころサポーター 立原です。

今回は給湯器のドレン排水についてご案内です。

 

屋外に給湯器が置いてあるお宅で時折

「給湯器の下の管から水が出ているんだけど,これって水漏れ?」というご相談を受けます。

給湯器には沸かす前の水を送る給水管、沸かしたお湯をおうちの中へ送る給湯管のほかに

追い炊きなど機能のものによって様々な管が出ているので、どこから漏れているのかご自身ではなかなか判別がつきにくいと思います。

しかし、それらの中にはお湯を沸かす際に出る結露水を排出するドレン管というものがあります。

エアコンなどと一緒で給湯器もお湯を沸かす際に排気を水で冷やす際に結露が出てくるんですが、これらは意外と知られていないためお問い合わせを頂く場合があります。

プラスチック製のものやアルミ製の蛇腹のホースに繋ぎ、真下の地中に差す施工が一般的ですが、コンクリート土間になっていたり立地条件によっては地中に逃がすことが難しくそのままになっているケースもあります。

写真ではアルミ製の蛇腹ホースが灰色の配管に差し込まれています。こちらは佐倉市のお宅にて、写真を撮らせて頂いています。

 

しかし給湯中は一分間にコップ一杯程度のお水が出る為、水の通り道に苔が生えてしまったりコンクリートの変色の原因になる場合もあります。

そういった場合は近くの雨樋に繋げて雨水と一緒にしてあげると、より丁寧ですね。

もちろん「身に覚えのない部分が濡れている」といった場合や「お風呂の排水管の流れが悪くなってきた気がする」という場合もすぐに弊社へご連絡ください。

 

#ずっと安心、#サポート、#御用聞き、#リフォーム、#ハウジングボックス

 

  • 2021.05.06

浄水器フィルターそのままになっていませんか?

まごころサポーター 立原です。

今回は浄水器付きキッチンのフィルター交換についてご案内です。

こちらタカラスタンダードさんのキッチンで設置されている浄水フィルターです。

当社で工事させていただいたお客様にはお引渡しと取扱説明の際にメーカーさんからの定期購入の案内についてご説明させて頂いています。

ですが、たまに点検で伺ったおうちでこちら定期交換されていらっしゃるか伺うと4割くらいの方がずっと同じものを使用されていらっしゃるように感じます。タカラスタンダードさんのものに限らずこういったフィルターは1年から2年短いものでは3か月おきの交換が望ましいです。

どこで購入するか分からない、製造元の会社を忘れてしまったという場合にも弊社へご相談ください。

こういった商品の販売でもお引き立て頂けると幸いです。