ずっと安心サポーターブログ

  • 2021.07.05

室内ドア・レバーハンドル交換

皆さんこんにちは!
サポート課 栗原です。
本日は、室内ドアノブ交換について少しお話しいたします。

佐倉市王子台にお住まいのH様宅にて、長年使い続けているドアノブの交換依頼がありました。トイレ用だったので鍵もついていましたが、鍵の開け閉めも扉の開閉もできない状態でした。今回弊社にご連絡いただく前、お施主様ご自身で商品を購入され交換を試みられたそうです!途中まではうまく進んだようですが、途中で行き詰まってしまい、渋々ご連絡をいただいた経緯があります。ただ、残念なことにお買い求めになられた商品はお施主様宅のトイレドアには適応せず…やむなく違う商品を探すところから始めました。結果的に同じ商品を見つけることができ交換の上、無事いつもの日常に戻ることが出来ました!

トイレやリビングの場合、日々使う頻度も多く故障につながるケースも多くなります。その理由も様々です。ドアノブが言うことを聞かなくなり開閉ができない。鍵が固くて開けられない。できることなら修繕にてまだ使い続けて欲しいと願いますが…交換を余儀なくされることもあります。
そんな時、何を買えばいいのか。どこを調べればいいのか。わからない方もいらっしゃるはずです。今回の場合も確認する内容は把握していらっしゃいましたが、測り方が違ったり、見落としがあることで違う商品が自宅に届いてしまいました。
そこで今回ドアノブを買い替える際のポイントも併せてお伝えいたします!

まず…
①メーカーと品番を特定します。
②ビス(ネジ)ピッチ(距離)を測ります。
③フロント(プレート)の高さを測ります。
④③と同じフロントの幅を測ります。
⑤ドアの厚みを測ります。
⑥バックセット(ドアの端からハンドルの中心までの距離)を測ります。

この①から⑥のサイズを測ることで、交換を検討している扉のハンドル部分は情報が得られます。あとは、ハンドルの形状やシリンダー(鍵)の有無なども一緒に確認したら、ネットやホームセンターで商品を確認してみてください。
ドアのハンドル一つにしても無数に商品があります。
測ったけどやっぱりわからない。はずせはしたけどはめられない(つけられない)などやっていくうちに、お困りごとが生まれてくるかもしれません。
そんな時はすぐにハウジングボックスにご連絡ください。

一緒に状況の確認から、交換・取付までお手伝いさせていただきます。

 

 


栗原 智彦

リフォームは、新しく生まれかえらせ。修繕は、具合の悪いところを取り除きまた歩き出させます。どちらも家と末永く付き合っていく上でメンテナンスも必要になります。我々は家を守る専門家として佐倉市の・臼井の皆様からよく見える場所にいます。どなたでも気軽に声をかけられ・どんなことでもすぐ頼め・何でも相談できる。人からも、家からも寄り添える存在であることを目指しています。まずは、『ハウジングボックス』を見て・聞いて・感じてみてください。その中で『ずっと安心』のお手伝いをさせていただきます。