- 2017.02.27
サッシの困った!について
皆さんこんにちわ! まごころサポーターの宇佐美です。
先日、ベランダに出ようと掃出しサッシを開けようとしたら・・・
10cmくらい開いたところでサッシが止まってしまい、
何と、そこから開きも締まりもしない状態となってしまいました。
春とはいえ、まだまだ寒いこの時期、しかも時間は21時!
これはキツイ!!
ということで、腰窓からベランダに這い出てサッシを外し
何とか開閉出来るようにはなったのですが、部品交換は必要なようで・・・
以前より、開閉がしにくい状況は気付いていたのですが、
”まっイイか”と放置した結果、今回のようなことになってしまいました。
そこで、サッシのガタツキや不具合が生じたときの、簡単なメンテナンスについて
ご紹介しようと思います(前置きが長くなりすぎました)
アルミサッシの窓がガタついてしまった。
ピッタリ閉まらない。
というトラブルは、窓枠の微妙な歪みが原因だったりします。
特に長年戸建てに住んでいれば、起こりやすいトラブルの一つです。
そんなトラブルであれば、実はドライバー1本で調整できてしまうのです。
窓掃除のついでに、まずは自分で対処してみましょう。
○戸車の高さ調整ネジを回す
サッシ本体の縦枠の側面、下部に戸車の高さを調整するネジがあります。
(サッシによっては丸いキャップがついている場合もあります。)
通常 縦に並んでネジ(キャップ)がありますが
上側はサッシの枠を固定するため、下側が戸車の高さを調整するネジになります。
このネジをドライバーで時計回りにまわすとサッシが上がり、逆に反時計回りにまわすと下がります。
上下どちら側に隙間があるか確認したら、キャップを外してドライバーを入れてゆっくり回します。
左右両側のネジを回して、サッシ枠の傾きを確認しながらネジを調整していきましょう。
窓のガタつきが直っても窓の開閉が重い、スムーズに動かない場合はシリコンスプレー等をさして様子をみましょう。
それでもスムーズに動かない場合は戸車を新しく交換します。
サッシによってはネジ位置や形状が違う場合もあるので確認をしてください。
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