ずっと安心サポーターブログ

  • 2021.05.31

ネジが緩んだ⁉ドアクローザー修繕

皆さんこんにちは!

サポート課 栗原です。

本日は、玄関ドアの上部についているドアクローザーについて投稿させていただきます。

八千代市市・OBH様宅にて、玄関ドアの留め具が壊れて扉を閉めることが出来ない!外出も出来ないし常に空いている状態で心配だから急いで見てほしいと連絡を頂戴し、緊急対応にて伺いました。

事前の見立てではドアクローザーのどこかしらに不具合があかもと予想立ててみました。

お宅に到着すると、やはりクロ―ザーの不具合ではありましたが、破損など壊れているのではなく、ネジが1本取れてしまったことが原因でした。(お施主様も私もよかったとホッとした瞬間です♪)

ドアクローザーは、開かれたままの扉を自動的に閉める役割をもっています。ただ、 自動的に閉めるとはいっても、ドアクローザー自体が動くわけではありません。本体内部にあるばねなどなどが働き、元に戻ろうとする力を使って扉を閉めてくれるのです。今回は、クローザーのアーム同士が重なる部分に使われたネジが外れてしまい、部品(アーム)同士が干渉していたため扉が閉まらない状態になっていました。ネジは行方しれずだったので、穴の大きさや深さを確認し、代替えのネジを使い無事納めさせていただきました。

家にあるものでネジを使った商品はたくさんあります。特に家具や建具(扉や窓)などは日常から使用頻度が高いため徐々にネジが緩んでしまい、最終的に外れてしまうことがあります。(これなんのネジ?こんなところのネジが緩んでる!なんてことありますよね)

メンテナンスの一つとして、年末の大掃除の時などよく使っている家具などのネジが緩んでいないか確認してみてください。緩みがそのもの自体の痛みを加速される要因になりかねません。緩んでいれば増し締めしていただくことで、長持ちさせる秘訣にもなります!

今年末までには、まだ日がありますがお時間がある時、何気にネジの緩みを見てみてはいかがでしょうか。

意外に多く緩みを発見できるかもしれませんよ!ただ、場所によっては工具が必要な場合もあります。「これは難しい。。」と思われた時には、ハウジングボックスまでご連絡ください。急いで駆けつけます!!!


栗原 智彦

リフォームは、新しく生まれかえらせ。修繕は、具合の悪いところを取り除きまた歩き出させます。どちらも家と末永く付き合っていく上でメンテナンスも必要になります。我々は家を守る専門家として佐倉市の・臼井の皆様からよく見える場所にいます。どなたでも気軽に声をかけられ・どんなことでもすぐ頼め・何でも相談できる。人からも、家からも寄り添える存在であることを目指しています。まずは、『ハウジングボックス』を見て・聞いて・感じてみてください。その中で『ずっと安心』のお手伝いをさせていただきます。