- 2016.09.27
棟板金交換
こんにちは、加瀬です。
今日はスレート屋根の棟板金を板金職人に補修してもらった現場です。
スレート屋根のてっぺんには棟包みという板金が着いていますが、
木材に釘打ちしているので、木材が釘が緩み大風で飛んでしまう事が
あります。台風被害で多い事例です。
補修手順としては、既存の木材を解体して新規の木材を取り付けます。
この時、新規の木材は防腐加工のしてあるものを使っています。
最後に棟包みを取り付けます。重ね目には水が染みてこないように
防水材を充填します。
年数が経つとどうしても木材は傷みますので、塗装等で屋根を見てもらう
機会がありましたら、釘が著しく浮いていないか一緒に調査してもらう事を
お勧めします。
それでは、失礼いたします。
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