『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』とは?
『自然に住もう』代表の村上です。
今週末の土曜日に、『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』を開催します。
どんな勉強会か分からないと思うので、ホームページに出している案内文の一部をご紹介します。
「代表的な自然素材である“珪藻土”は、約60種類あります。
そして、そのほとんどには化学物質である“合成樹脂”が含まれています。
このように、珪藻土や自然素材には“まがい物”が多く出回っていて、“本物”の自然素材と言えるのは一握りしかありません」
“自然素材”と呼ばれているのに、化学物質が含まれている。
そういったものを“自然素材”と言うことはできない・・・という考えを私は持っています。
そして、化学物質が含まれているのに“自然素材”と呼ばれているものは、どんなものか?
それを使わないためにどうすれば良いのか?
これらを具体的にお伝えしているのが、『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』です。
さらに!詳しくは当社ホームページの案内ページをご覧ください!
『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』の詳しい内容はこちら
そして!!
この『自然に住もう』ホームページとは別に、『自然素材建築研究所』というホームページを運営しています。
このホームページで「自然素材の教科書」という本を無料で差し上げています。
『自然素材建築研究所』のホームページはこちら
▲延べ1000名以上の方にお読みいただいている『自然素材の教科書』
無料で差し上げるのは、千葉県内で新築住宅やリフォームをお考えの方のみで、他県の方はアマゾンで買えるようになっています。
この「自然素材の教科書」は2008年に書きました。
私がこの本に書いた内容は下記のとおりです。
世の中に出回っている“自然素材”“健康住宅”は偽物ばかりです。
住宅のプロでさえも“自然素材”を知りません。
もう少しで10周年になるのですね・・・・
それは置いといて・・・10年前に書いた内容がいまだに同じ状況ですから、困ったものです・・・
要するに、『自然素材の住宅』と看板を掲げている工務店なのに、実際に使っているのは自然素材ではなく、化学物質が含まれている自然素材”風”ということです。
そういった会社は宣伝がお上手なので、なおさらまぎわらしく、自分たちが使っているものが自然素材であると言っています。
まぁ、宣伝が上手だから自然素材でないものを自然素材とお客様に信じさせることができるのでしょうが・・・・・・
「自然素材の教科書」と『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』は繋がっています。
「自然素材の教科書」には書けなかったことや実際に目で見て触れながら本物とまがい物の見分け方・選び方を知っていただけるのが勉強会です。
ですから、本を読んだ後に勉強会に参加することをお勧めします。
勉強会の講師である私が言うのもなんですが、内容はとても良いです。
当然、自然素材にも長所・短所があります。
そういったことも余すことなくお伝えしています。
今週の土曜日の『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』も残り2組は参加できますので、ぜひご参加ください!
千葉県産の木材についても話します!
『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』の詳しい内容はこちら