昨日、佐倉市染井野にて『リフォーム完成見学会』を開催しました。
予想以上にたくさんのお客様にご来場いただきました。

詳しくは　→　『リフォーム完成見学会』について

▲耐震診断のご相談も多かったです。

リフォームには、たくさんの職人と営業やプランナー、現場監督などが関わります。
今回のような大規模なリフォームの場合、大工が工事の重要な部分を占めます。
大工はプランナーが書く図面を見たり、打合せなどを重ねて完成をイメージしながら作業していきますが、実際に完成した現場を見ることは少ないのです。
大工の作業が終わってから、内装職人や電気などの作業にバトンタッチされるからです。
大工は工事全体からすれば、重要なのは当然ですが、やはり一部であって、工事途中で役割をある意味で終えます。

大工だけではなく、この現場に入った職人全員の思いを伝えたいとプランナーが言ってました。
私もそれは同感で、そう思いながら、見学に来たお客様と話し、伝えていました。

当たり前のことですが、こういう前提に立てば、私たちはもっとレベルアップしなければいけません。
だれかの思いを伝えるためには、私たちに問われるものは多いと考えるからです。
和気あいあいとするだけでなく、厳しさも同じようになければいけません。仕事ですから。

プランナーをはじめ、現場監督、営業もがんばりました。
本人たちには直接言ってませんが、結果として見学会は成功しました。
来場者からの評価も上々で、『リフォーム完成見学会』終了後に、お施主様がお越しになり、ご家族で話されている様子を見て、手前味噌ですが、良い仕事をしたと感じました。
まだ、外構や庭の工事が残っているので、ここで気を緩める訳にはいきませんし、浮かれ気分もこのブログを書き終えたときに終わりです。

一瞬でも、良い仕事をしたと感じることができれば、私たちにはごちそうです。
ありがとうございました。

ごちそうとしか表現できませんが・・・もう時間がありません。
ほかの仕事をしなければいけないので、終わりです！