昨日は、朝一で佐倉市臼井の基礎工事前の地盤改良を確認に行き、そこから稲毛区のアフターメンテナンス中の築５年のおうちに行きました。
こちらのおうちは、冬はペレットストーブ一台だけで、とてもあったかく過ごしています！
そして、昼食に久しぶりにラーメンを食べてから、若葉区の新築現場に行きました。

▲社員大工がバルコニーを造作しています。

バルコニーとその下に見えるウッドデッキは、桧（ひのき）を使っています。
「どのくらい長持ちするの？」とよく聞かれますが、２０年はメンテナンス不要です！と応えています。
ただ、木ですから、床材の１，２枚が4,5年程度で一部交換をする可能性はありますが、ほとんどメンテナンスは不要です。

バルコニーに木を使ってしまうとすぐに腐ってしまう。
いつの間にか常識になってしまいましたが、そもそも木は水に強いものです。
木は強制的に機械乾燥させてしまうことで、ビスケット現象を起こします。これで水に弱くなってしまいます。
そして、ほとんどの木材が機械乾燥されているのが現実です。

私たちが柱や梁などに使っている木材は機械乾燥していません。
１年以上かけて、天然乾燥させています。
だから、内部割れもなくビスケット現象も起きません。
だから、シロアリにもつよく水にも強いのです！