2022.12.22 Thu

『ずっと安心通信』12月号

本日、お届けします。

佐倉市の臼井・ユーカリが丘・志津地域にお住まいの方々に。

ぜひともお読みください。

 

今月号は、当社サービス「毎年点検・毎年クリーニング」のご案内となります。

キッチンやトイレなどの水まわり機器には、もれなく2年保証が付いています。

この期間内は安心ですが、あっという間です。しかも、この期間に故障することはほとんどありません。むしろ、2年を過ぎたころから故障がはじまります。

その原因は様々ですが「使い方」と「汚れ」によるものが多くなっています。

 

今日は「汚れ」についてまとめていきます。

毎日のように掃除していても、お客さまの手が届かない部分はあります。

例えば、リフォームしてまだ一年しかたってないのに、レンジフードに油汚れが溜まっていることもあるほど。今月の『ずっと安心通信』のイラストに出ているような部分に。手が届かないのは当たり前ですね。

でも、こういう汚れが故障の原因になるので放っておけないのです。

 

そこで、わたしたちの出番です。

「毎年点検・毎年クリーニング」は『ずっと安心パック』に含まれている無料サポートです。文字どおり、水まわり機器の点検とお客さまの手が届かない部分のクリーニングを行わせていただきます。毎年一度です。

 

ここまでお読みいただいてから、もう一度『ずっと安心通信』を見てください。わたしたちのサポートの大切さがお分かりいただけると思います。ホームページにも詳しくまとめています。

 

お客さまに長く使い続けてもらうために必要なこと。

そのために「毎年点検・毎年クリーニング」があります。

佐倉市のお客さま限定の無料サポートです。ぜひともお役立てください。

 

なお、『ずっと安心通信』のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。

2022.11.24 Thu

入社6ヶ月研修

山に登る。

そう思いついたのは2020年10月です。

 

その翌月。

当時入社6ヶ月になるスタッフ2名と八ヶ岳に行きました。

すでに雪が積もった登山道を3人がペースを合わせながら歩きます。息があがり無口になったり、すべって転んだり。足も攣ってしまいました。

天狗岳山頂では、大声であることを叫ぶというワークもやりました。山小屋ではアカペラでカラオケ大会。

話しもたくさんしました。これまでの仕事、家族、これからのことも。

 

思いついたとき。

意味のあるものになるかは分かりませんでした。

入社6ヶ月の区切りとしての研修なので、スタッフに学びがあってほしい。そのための準備はしましたが確信はありません。

でも、研修室に閉じこもって座学をすることだけはやりたくないと考えていました。

 

あれから2年が経ち、思いつきが入社6ヶ月研修として定着しつつあります。

山頂が大展望であるはずの磐梯山では雲に阻まれ、北茨城ロングトレイルでは太陽が沈んでも山行が続いてしまい、地元の方に心配されてしまったり・・・。

お台場から箱根を目指す「100kウルトラウォーキング」という大会にも出たことがあります。全員がリタイヤでしたが・・。

 

どれも5〜6人チームです。

主役は入社6ヶ月になるスタッフ。メンバーは毎回変わります。勤続10年以上のベテランもいれば、普段はあまり話すことがないスタッフ同士もあえてチームに加えます。

嫌がるスタッフは連れていきません。強制ではありませんから。

 

まるでロードムービーです。

携帯の電波も届きにくい状況もあり、いろんなことが起きます。

景色に心奪われながらも、だんだん人目を気にしている余裕がなくなったり、仲間からの気遣いがいつも以上にありがたかったり。

誰かの「がんばろう」というひと言すら、いつもの響きとは違って聞こえます。

 

実は起きているのではなく、時間をともにすることでスタッフの素の部分を垣間見たり、本音を聞くことができます。それが、わたしにとって何よりの収穫で、それが「起きる」と感じる。そういうことなのかもしれません。スタッフとのある種の「出会い」でもあります。

場にも助けられて、終わってみるといつも貴重な時間だったと感じています。

 

そして、12月6日赤城山に行きます。

新たに入社6ヶ月となるスタッフと合計6名で二泊三日。

師走の忙しい時期ではありますが、山行するわたしたちの代わりに現場を走りまわるスタッフに支えられながらの15キロを計画しています。

 

今回のブログは社内向けの「また行ってくるよ!」という報告です。

そして、スタッフの入社6ヶ月研修に山に行くことの意味をまとめたものになります。

まとめ切れてはいませんが・・・。

 

お客さまにはなんの参考にもならないとは思いますが、わたしなりにスタッフと長く付き合っていくためにやっていることを書かせていただきました。

2022.11.17 Thu

イベント終了レポート

2週連続のイベントが終了しました。

先々週は、当社ショールームにて「お客様感謝祭」を開催。

そして、先週は「佐倉・産業大博覧会2022」に出展しました。

 

感謝祭の催しはすべてスタッフが企画しました。そのためか、当日もその表情には緊張感が見られます。とても良い顔をしていました。忘れられません。

 

その甲斐あって、たくさんのお客さまにご来場いただきました。

いつものことですが、お客さまが来てくれるか心配になります。スタッフのがんばりに報いるためにもたくさんの方に来てほしいと考えていました。

10時になり、はじまってみるとそれはただの杞憂でした。お客さまとスタッフが談笑している様子を見ながら、わたしも自然と笑顔になれました。

セミナーも大盛況でした。

はじまる前には、スタッフ一名がお客さまの前に立ち、セミナーの趣旨などを説明しました。スタッフが話しはじめればお客さまは注目します。すると、さらに緊張します。うまく話すことができたり、できなかったりもしたでしょう。

そういうこともスタッフの学びになると考えています。ありがとうございました。

 

包丁研ぎは、あいかわらず鉄板です。

ご自分でも研がれるとおっしゃられていた方もいましたが、職人に研いでもらいたいということでたくさんお持ちいただきました。

産業祭では、『ずっと安心』のPR活動を行いました。

お客さまにもたくさん立ち寄っていただきました。

「大川さん元気にしてる?」「ひさしぶり〜」などの声が飛び交っていました。

わたしもひと通り会場を歩きましたが、まだまだ知らないお店や企業がたくさんありました。

わたしたちも佐倉市で22年経営しています。もう少し、地元企業とお近づきになったほうが良いと思いました。そう思っていたら、感謝祭ではスタッフのアイデアでお茶の「小川園」さんとコラボがありました。ありがたいことです。

 

2週続けてのイベントが終了しました。

ありがとうございました。

お疲れさまでした。

 

スタッフがどんなに良い企画をつくっても、お客さまにお越しいただけなければイベントは成立しません。

今回もたくさんのお客さまにご来場、お立ち寄りいただきました。その意味では、「お客さまへの恩返し」が目的なのに、いつものようにお客さまに支えられてしまいました。

そのお客さまを支え返すには、『ずっと安心』のためのサポートをさらに手厚くしていくことだと考えています。そして、それを長く続けていきます。

 

次のイベントは、12月10、11日に「リフォーム祭」を開催します。

ぜひともお役立てください。

2022.11.10 Thu

佐倉・産業大博覧会2022

今週末は「佐倉・産業大博覧会2022」に出展します。

先週は「お客様感謝祭」(当社主催)だったので、2週連続のイベントです。

ぜひ、わたしたちのブースにもお立ち寄りください。

 

出展の目的。

「佐倉市のお客様の『ずっと安心』のために」

このわたしたちの理念を知っていただくことです。

 

そして、事業方針には次のような一文があります。

「すでにお付き合いいただいたお客さまが優先」

 

具体的には、水漏れなどの緊急対応、台風や地震により被災された場合をはじめとする万一の対応は、お付き合いのあるお客さまを優先させていただいております。

理念と矛盾しているように思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

わたしたちは大企業ではありません。

30名に満たないスタッフで経営しています。

そのため、このようにある種の線引きをさせていただいて、お客さまに何かあった場合でもすぐに駆けつけてサポートができる体制にしています。

これが現時点において、万全な体制を整えるための必要条件であると考えているからです。

 

同時に、このようにも考えています。

サポートをさせていただくお客さまを増やしていくことも理念の実現であると。

そのための「佐倉・産業大博覧会2022」への出展です。

 

わたしたちのサポートがどれほど手厚いものか。

もしも興味をお持ちいただきましたら、会場にいるスタッフにお声がけください。ご案内をさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

 

「佐倉・産業大博覧会2022」

日時 11月12日(土)13日(日)午前9時〜午後3時

主催 佐倉市、佐倉・産業大博覧会実行委員会

会場 佐倉草ぶえの丘 入場料100円

 

詳しくは「佐倉・産業大博覧会2022」のホームページをご覧ください。

2022.10.13 Thu

「ガス給湯器」入荷のお知らせ

給湯器が入荷しました。

数にかぎりがありますが、ご希望のお客様にご利用いただきたいと考えています。

残り30台です。

 

給湯器の寿命と言われる10年をすぎている場合、もしくは、リモコンに「エラー番号」が表示されて動かなくなったことがある場合は、交換をご検討ください。

 

冬になると「給湯器が壊れた」というご連絡が多くなります。

通常であれば、すぐに交換することができますが、今冬においては、そのような対応ができないことが想定されます。

 

在庫がない場合は、ご注文いただいてから取りつけまで6ヶ月ほどかかります。

今後の給湯器に使われる部材等の不足状況にもよりますが、現状ではこのとおりです。

 

今冬への備えを今のうちからはじめてください。

ご不明な点がありましたら、ご連絡をお願いいたします。

2022.09.29 Thu

リフォーム会社は「やりっぱなし」

わたしたちのもとには、他社でリフォームされたお客さまからご連絡があります。

その理由は、お客さまの言葉を借りるとこのようなものです。

 

「アフターメンテナンスがない」

「もう頼みたくない」

「電話がつながらない」

 

アフターメンテナンスを引き継がせていただくことは言うまでもありません。不具合にもすぐに駆けつけます。

なぜなら、他社でリフォームされた方に対しても、わたしたちの理念『ずっと安心』は変わらないからです。

 

しかし、心に引っかかるものがあります。

まさにこれがリフォーム会社の悪癖であり、お客さまの印象を悪くさせる要因のひとつだからです。

 

リフォーム会社は「やりっぱなし」と言われています。

工事が終わってから音沙汰なくなるからです。

お客様も工事に不満があれば、不具合が起きてしまったときでも声をかけたくないでしょう。その気持ちはわかります。

もちろん、すべての会社がやりっぱなしではありません。きちんとした仕事をする会社もあります。しかし、悪いイメージが先行してしまうのも事実です。

 

わたしたちもリフォーム会社です。

だから、悪癖を終わりにしたい。そうすれば、お客さまはもっと頼みやすくなります。身近な存在になれると考えています。

まず、わたしたち『ハウジングボックス』が先陣を切ります。

2022.09.22 Thu

台風シフト

台風14号が過ぎ去っていきました。

 

わたしたちは、台風が発生したときに社内体制を「台風シフト」に変えます。

まずは、進路や規模などの情報共有。

そして、県内に上陸することが分かると、スタッフと職人のスケジュールを変更。その一部を社内待機させます。

雨漏りをはじめ、なにかしら起きたときに、お客さまのもとに駆けつけるためです。

2019年10月のあの台風を教訓として、体制を整えました。

 

今回は、お客さまからのご連絡はほとんどありません。

取り越し苦労です。でも、ホッとしています。

 

台風14号は進路が変わりました。

そのため、県内は雨風が弱く、その結果としてなにもなかった。

 

しかし、まだ台風シーズンは続いています。

もし、暴風域に入ってしまう台風が来るとしたら・・・。

本当に今のままで大丈夫でしょうか。

 

事実として、今週末に台風15号が上陸する予報が出ています。

大きいものではないようですが、用心を心がけてください。

なにかありましたら、すぐにご連絡ください。

わたしたちは、取り越し苦労を繰り返しても「台風シフト」を続けていきます。

 

少しでも不安があるなら、それを解消するための行動をお願いします。

わたしたちにもお気軽にご連絡ください。

鉢植えを移動するとか、なんでも構いません。

よろしくお願いします。

2022.09.16 Fri

台風14号について

ご存じのとおり、台風14号の上陸が近づいています。

今朝の予報では、勢力は大きく、千葉県には20日火曜日の早朝に上陸するとのこと。

予報が変わることを願いますが、準備をしておいてください。

 

準備とは、9月1日のブログに書いたことです。

こういったときこそ、事前の確認と備えが大事だと考えます。

 

他には、屋根と外壁、窓ガラスが心配です。そして、ベランダや庭に風で飛ばされてしまいそうなものがあるなら片付けておいてください。

もし、心配なことがあったり、自分ではできないことがあればご連絡ください。

 

台風が過ぎたあとも、なにかあればすぐに連絡をお願いします。

わたしたちは、すでに万一の対応のために準備を整えています。

 

何もないことが一番です。

でも、何かあったときは迷わず『ハウジングボックス』にご連絡ください。

2022.09.08 Thu

頼れるパートナー

お客さまインタビューをホームページに追加しました。

今回は、その内容をご紹介します。

 

『ハウジングボックス』は、頼れるパートナーです

あらためてインタビューを読み返していると、お客さまのこの言葉がずっと頭に残りました。

 

以前のブログで「おせっかい宣言」をしています。

そんなわたしたちにとって、お客さまからこのようにおっしゃっていただくことは何より誇らしいことだからです。

そして、『ずっと安心』という理念にもっと深く献身しなければいけないと考えさせられます。

 

具体的には、お困りごとにはすぐに駆けつける。さらに手厚くサポートさせていただくことです。

これを、佐倉市だけでやっていく。

まずは、このことだけに集中します。

 

今回のブログは、お客さまインタビューをご紹介したいと書いたのに「頼れるパートナー」と言われたことについて書いて終わろうとしています。

インタビューに関してはホームページにてご覧ください。

お客さまの言葉によって、わたしたちの仕事ぶりを垣間見ることができると思います。

ぜひとも、ご覧ください。

お客さまインタビュー

2022.08.18 Thu

節電のススメ

ご存じのとおり、電気代が高くなっています。

わが家の7月分は、昨年とくらべて2000円も高くなっていました。使用量はほとんど変わらないのに。

 

そこで、今回は「節電のススメ」として、リフォームでできる節電対策を3点紹介します。

 

 

まずは、窓です。

夏は窓から熱が入り、冬は窓から逃げていきます。

そのため、窓の性能は節電やエアコンの効きを良くするためにも大切です。

築20年を超えている家の窓はシングルガラス(単板)がほとんどです。今の主流は、ペアガラス(複層)になっています。

このガラスの違いが、エアコンの効きを良くも悪くもします。

 

「エアコンが効かない。断熱材が入ってないのかも」

お客さまから、このように言われることがあります。

壁面に断熱材を入れるための工事は大がかりになってしまいますが、窓ガラスの交換や内窓の取り付けは、工事日数も少なく、費用も安価になります。

 

しかし、先日、報道にあったように大手ガラスメーカー2社が10月に最大40%の値上げを発表しました。

窓ガラスのリフォームは、お急ぎください。

 

つづいて、エアコンです。

やはり猛暑がつづいている現状から考えると、最新とまでいかなくても効率を考えると古すぎない方が良さそうです。

そして、先月のブログに書きましたが、年に一度はエアコンのクリーニングをしてください。

掃除を一年しないだけで25%もの電気代が無駄になったり、エアコンの効きも悪くなるからです。

しかも、清掃をしないとエアコン内部にカビが出てしまい、人体にも悪影響と言われています。

 

熱中症対策としても、エアコンは重要です。

熱中症が出やすい場所で一番多いのは自宅と言われています。

しかも、寝ているときになってしまうようです。そのため、寝ているときもエアコンをつけたほうが良いと言われています。

 

最後は、外壁です。

「外よりも家の中のほうがあつい」ということがあると思います。

その原因は、外壁にあるのです。

 

燦々とかがやく太陽の熱。

外壁とその中に入っている断熱材が、その熱を吸収してしまいます。そして、そこに留まることなく家の中の温度を上げてしまうのです。

 

その対策として、外壁に「遮熱塗料」を塗ることをおススメします。

屋根ではなく、外壁に塗るのです。熱い空気は下から上に動いていきます。そのため、屋根よりも外壁に塗ったほうが効果的です。

 

 

今回は3点、節電対策をご紹介しました。

わかりにくい部分もあるかもしれませんが、興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。