国産木材と米のりでつくる建具のご紹介
『自然に住もう』代表の村上です。
昨日までの2日間で成田市はなのき台にあるモデルハウスにて『お披露目見学会』を開催しました。
今回だけではなく、毎度のように私がお伝えしている室内に使っている建具について、ここで一度まとめとしてブログに上げたいと思います。
言葉で伝えるだけでなく、写真も交えて伝えたほうが分かりやすいので、今回は写真多めのブログになります。
▲無垢の建具なのに工夫を凝らしているので建付けが悪くなりにくいです。
私たちが使う室内の建具は、新潟県上越市でつくっています。
最低限の機械はありますが、基本的に人力、手仕事で一本ごと仕上げています。
▲小さな工場の中には、機械が少なく、作業台で職人が組み立てます。
一般的な建具の工場は、もっと大きくて機械化されていますが、ここは違います。
機械で作っても精度が高い建具はできます。
しかし、心はこもっていません。
一本ごと、手仕事でつくるには時間がかかります。
手間隙かけた分だけ長く使えます。
長く使える理由をこれからご紹介します。