新モデルハウスの家具や雑貨は『無印良品』にします。
前モデルハウスには、『コンランショップ』や『IDEE』などで揃えたので、ダイニングテーブルやソファは高価でしたが、今回はそれぞれ半値以下です。
しかも、数年前と比べても『無印良品』の家具のクオリティは高くなっています。
『新モデルハウス完成お披露目会』のご案内ページにも掲げていますが、新モデルハウスのコンセプトは以下のとおりです。
子育て世代の手に届く価格で、木造住宅で最も地震に強い工法と、冷暖房の効率が良く、家計に優しい新モデルハウスが完成しました。
昨日、八千代市八千代台東にて建て方工事を行いました。
私は午前中、現場にいましたが棟梁たちは手慣れたもので作業にスピード感がありました。
▲２階の様子 千葉県産の杉の梁です。
柱や土台、梁などの構造材はすべて天然乾燥させた千葉県産の杉と桧を使っています。
最近になって、千葉県産木材を使う工務店が増えていますが、天然乾燥させて使っている工務店はまだまだ少ないです。
構造計算上は機械乾燥と天然乾燥には差異はありませんが、玄人である私たちや材木商は天然乾燥のほうが“ねじれ”に強いことを知っています。
佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスですが、完成まで秒読み段階となりました。
昨日は、大工がウッドデッキを造作し、設備職人が上下水道の配管工事を行いました。
▲千葉県産の桧でウッドデッキをつくっています。
千葉県産であれば杉でも長持ちしますが、新モデルハウスのウッドデッキには桧を使っています。
桧は杉よりもさらにヒノキチオールという天然精油が多く含まれているため、さらに水に強いので雨にも強いといえます。
・・が、千葉県産の杉は他県の杉よりも天然精油が多く含まれているのが特徴で、当社ではウッドデッキやバルコニーなどに多用しています。
コスト的には杉のほうが割安です。
杉と桧の耐候性を比較検証していきます。
千葉市緑区にて建築中の新築住宅です。
こちらの現場は、佐倉市寺崎にある新モデルハウスと同じ３１．５坪です。
▲耐力面材でありながら、天然鉱物が原料の『モイス』を張っています。
『モイス』は、壁に貼っている白い面材です。
耐力面材を柱や梁などの骨組みに張ることで、壁倍率が2.7倍高まり地震に強くなります。
佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスは、ついに足場が解体されました！
とはいえ、まだウッドデッキとバルコニーはこれから造作するので、まだありません。
▲外壁は毎度おなじみの漆喰を塗って仕上げいます。
外まわりにも杉と桧を多用しています。
まだまだ住宅内と外構をふくめ工事は続きます。
千葉市緑区にて新築住宅の現場を紹介します。
基礎は完成していて、現在は玄関や駐車場部分のコンクリート工事をしています。
▲工事中なので汚れていますが、週末に掃除します。
こちらの現場は、来週の金曜日に建て方工事となり上棟します。
週明けから大工が現場に入り、土台敷きなど始まります。
すっかりブログの更新を怠っていました。
ブログ歴１０年以上になりますが、正月休みを挟んだらルーチンワークからブログが消えてました・・・・
言い訳はここまでにして、現場の紹介をします。
昨年末より、八千代市と千葉市緑区にて基礎工事がはじまっています。
大工工事は、佐倉市寺崎にて建築中のモデルハウスと社員の自宅を建てている成田市新駒井野の２件です。
成田市新駒井野にて建築中の新築住宅では、今度の日曜日に『建築中の現場見学会』を開催します。
平成２８年１月１７日（日）『建築中の現場見学会（予約制）』の詳しい内容はこちら
佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスでは、もうしばらく大工工事が続きます。
▲大工が丸柱の加工にじっくり時間をかけていました。
千葉市緑区にて新築住宅の基礎工事がはじまっています。
市内の不動産業者が宅地開発した新しい街の中にある土地です。
こちらの土地も、当社がお施主様に仲介（紹介）をさせていただきました。
▲まずは深基礎から工事します。
写真は数日前に撮ったので、今は真ん中に見える砕石の上、基礎の底盤になる部分に鉄筋が組まれている状態です。
こちらの土地は写真奥の西側が高台になっていて、その高台を利用して広いウッドデッキができます。
八千代市八千代台東でも新築住宅の現場が着工しています。
工事しているのは、基礎工事の前の“地盤改良”になります。
▲「柱状改良」という地盤改良工事を行いました。
こちらの現場は、もともと古家が建っていました。
昨日、成田市新駒井野にて新築住宅の建て方工事を行ないました。
こちらの住宅は、当社社員の自宅で佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスと同じ『びおハウス』です。
建物の広さは、新モデルハウスが３１．５坪で社員自宅は３５坪になっています。
▲柱・梁などの構造材は天然乾燥させた千葉県産の杉と桧です。
長く住める住宅を建てるためには、柱や梁などの構造材の樹種・原産地と乾燥方法が重要となります。
しかし、ほとんどの新築住宅に使われている構造材は輸入集成材や無垢でも機械乾燥されています。
これらの木材は湿気とシロアリに弱いため、“長く住める”とは言えません。