2013.08.23 Fri

現場廻り-船橋市 リフォーム工事

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8月25日(日) “自然素材の選び方・見極め方”勉強会(予約制)
この勉強会は、住宅の専門家でさえも知らない“自然素材の真実”を、一般の方にも分かりやすい内容でお伝えしています。
⇒ https://www.shizen-life.jp/information/school/chukyu130224

9月29日(日) “ちば山体験”バスツアー
私たちが住宅に使う、南房総で元気よく育っている杉と桧を見学していただきます。
⇒ https://www.shizen-life.jp/information/school/chibayama001
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『自然に住もう』代表の村上です。

昨日に引き続き、リフォームの現場を紹介します。
今日は、船橋市市場の現場です。

こちらの現場は、昨日のブログに書いた習志野市のリフォーム現場よりもさらにスケルトン状態まで解体してリフォームしています。
既存部分を解体して分かったことは、1階の外壁面が雨により腐食していたことです。


▲解体直後 雨により1階の外壁面がかなり腐食していました。


▲リフォーム後 腐食部分を一掃しました。

腐食していた部分の上部がバルコニーということもあり、高い位置まで腐食が進んでいました。
雨漏りによる腐食はよくあることです。
こういう状態ですから、リフォームせずに住み続けていたら大変なことになる場合もあります。

こちらの住宅の場合は、雨漏りによるものですから仕方ありませんが、合板やグラスウール断熱材を使っていたことも腐食を進めた原因です。
合板は雨にとても弱いので、例えば当社が新築住宅に使っているモイスと比較すると雨への抵抗力は雲泥の差です。
そもそも、モイスは雨漏り程度では腐食しません。

こういうことを書きながらも、上部のバルコニーの防水処理もとても重要ですし、10年に一度の点検や再処理は必須です。