2015.05.26 Tue
現場まわり-佐倉市 大工工事
『自然に住もう』代表の村上です。
今日は、佐倉市で建築中の新築住宅の現場を紹介します。
写真の天井をご覧ください。
こちらの現場では、天井を意匠的にするため、梁の下部分を出しています。
天井に張られている石膏ボードの上に珪藻土を塗って仕上げますが、ある程度の広さのある天井だと、のっぺりしてしまいます。
そんな場合は、こちらの現場のように、天井から梁を出してみると空間が仕切られるようになり意匠が変わります!
建具とは、室内のドアですよね。
わが家は栗を使いました。こちらの現場は杉の建具になります。
当社では、大工が建具の枠を造作するのは当たり前のことでしかありませんが、一般的に考えれば建具メーカーの工場で出来上がってくる枠を使います。