『建築中の現場見学会』終了レポート
『自然に住もう』代表の村上です。
今日は、昨日開催しました『建築中の現場見学会(佐倉市)』終了レポートをします。
ですが、私は昨日と一昨日は『モデルハウス売却オープンハウス(成田市)』にいたので、今回は正確にレポートできません・・・
それでも、『建築中の現場見学会』の終了レポートをしたいのは、私たちが建てている新築住宅の真髄が“建築中”にあると考えているからです。
真髄というのは大げさかもしれません。
しかし、最近ではほとんどのハウスメーカーや住宅会社はHEMSや全館空調システムなどなど・・・機械的な機能ばかりに着目しています。
もちろん間違いではありませんが、本質的に長く住めて快適な住宅を建てる、ということはHEMSのようなオプション的な機能ではなく、住宅そのものに何を使い、どのように施工しているか?に目を向けるべきだと私は考えています。
それは、昨日の『建築中の現場見学会』でいえば、千葉県産の天然乾燥させた杉と桧の構造材(土台や柱など)です。
そして、癖があるけど頑丈な木材を手仕事であつかえる棟梁さえいれば、それだけで長く住める住宅になります!
その組み合わせを昨日は見学していただきたかったのです。
▲【見学会の様子】写真に見える木材のすべてが千葉県産の天然乾燥させた木材です。
土台に桧をつかい、柱や梁などに杉を使っています。