現場まわり-佐倉市 大型リフォーム工事
一昨日、リフォームの現場と新築住宅でこれから工事がはじまる現場の下見に行ってきました。
当社の本社があるのは京成臼井駅近くで、住所は佐倉市王子台になります。
地区名を“臼井”といいますが、こちらの現場は本社から車で5分ほどの場所にある近所です。
リフォーム前はこの写真よりも広いバルコニーがありました。
雨漏りしていたこともあって、バルコニーを小さくコンパクトにしました。
一昨日、リフォームの現場と新築住宅でこれから工事がはじまる現場の下見に行ってきました。
当社の本社があるのは京成臼井駅近くで、住所は佐倉市王子台になります。
地区名を“臼井”といいますが、こちらの現場は本社から車で5分ほどの場所にある近所です。
リフォーム前はこの写真よりも広いバルコニーがありました。
雨漏りしていたこともあって、バルコニーを小さくコンパクトにしました。
外壁に国産漆喰を塗ることを標準仕様としています。
漆喰は一般的なモルタル系の外壁の塗り壁より汚れにくい特徴があり、それは漆喰の性能である自浄作用が働くことによるものです。
『外壁漆喰』の詳しい内容はこちら
しかし、今日は漆喰のことを書き続けるのではなく、漆喰の下地である『ラス網』について書きます。
あまり、注目されることはありませんがラス網は重要な役割を担っています。
▲外壁漆喰が割れにくいのは、この特殊な『ラス網』を張っているからです。
ラス網を外壁部の全面に張り終えてから、左官職人がモルタルを塗って、仕上げの漆喰を塗ります。
モルタルも漆喰も一般的な外壁材と比べて、素材そのものが硬いので割れやすい・・・
その割れやすさに対応して、当社は一般に使われるラス網とは違う特殊なラス網を張っています。
あまり目に触れることのないラス網を張る作業ですが、当社の新築住宅ではとても重要であります。
昨日の夜、わが家は薪ストーブに火を入れました。
それほど寒くなかったけど、薪ストーブに火を入れたかったので・・・
先月上旬に『ドリームファイヤー』の社長に来てもらって、試運転をしてもらってからはじめて自分で火を入れました。
『わが家の薪ストーブに火が入った!』ブログはこちら
杉はわが家の建築中に余ったものを捨てずに残しておいたので、たんまりあります。
それなりの角材なら薪の代わりにもなるので、これからは現場で捨てていた杉や桧は取っておいて“バイオマス燃料”として活用していきます。
このブログで「セルロースファイバー」を頻繁に紹介していますが、今日も書きます。
当社の新築住宅では標準仕様の断熱材です。
リフォームでも使っています。
マンションでの結露対策リフォームにも効果的ですし、一戸建ての寒さ対策として古くなったグラスウールなどの断熱材を撤去して、新たにセルロースファイバーを吹き込むなど様々あります。
セルロースファイバーそのものの写真があれば良いのですが、あいにく手元にありません・・・
当社ホームページ内で詳しく説明しているので、そちらをご覧ください。
『セルロースファイバー』の詳しい内容はこちら
▲このセルロースファイバーのシート張りでも職人の腕の善し悪しが出ます。
セルロースファイバーの吹き込み工事は、一見単純に見えると思います。
私も使いはじめる前はそう思ってました・・・
しかし、すぐにそれは間違いだと気付きました。
昨日に引き続き、リフォームの現場を紹介します。
こちらの現場も昨日と同じく佐倉市になります。
当社は、佐倉市で創業している地元工務店で、今まで佐倉市内で3000件を超えるリフォーム工事を行ってきました!
制震ダンパーを取り付けるリフォームは増えています。
手順として、まずはじめに耐震診断をさせていただきます。
その後、耐震補強が必要という診断結果が出た場合のみ、こちらの現場のように制震ダンパーをはじめ補強していきます。
茨城県行方市では、新築住宅の工事が着々と進んでいます。
大工の手際が良いので、とても順調な現場です!
先日、現場まわりをしたときに10月中旬より中途入社した新人2名を引き連れて行きました。
休日だったので、ちょうど施主様も現場を見ていました。
現場についたら私が新人に説明しようと思ってましたが、施主様が説明してくれてました・・・
注文住宅ですから、施主様のこだわりも当然ありますので、それを直接聞くことができたのは聞いた新人も勉強になったでしょう。
ありがとうございます!
今日は、茨城県鉾田市にて建築中の新築住宅の現場を紹介します。
こちらの現場は、先週末にクリーニングが終わり、ようやく建物の全貌が見渡せるようになりました。
住宅内の壁や天井には珪藻土を塗り、床は無垢杉フローリングの厚み30mmを張っています。
こちらの無垢杉フローリングには、自然塗料をまだ塗っていないので木肌にほんのすこーーーしですが粗さがあります。
それは悪い感じではありません。
自然塗料を塗った後と比較して〝粗い〝と表現していますが足触りはとても柔らかく心地よいです。
昨日は、『“ちば山体験”バスツアー』を開催しました。
私は諸事情があり行けなかったので”終了レポート”と題していますが、少々趣向は変わります。
『“ちば山体験”バスツアー』の詳しい内容はこちら
当社の成田支店を出発して、約1時間半ほどをバスで過ごして、大多喜町の民有林にて植林されている杉と桧を見学していただきました。
千葉県にも国有林と民有林があります。
国有林は林野庁が管理している国民の森林で、民有林は個人所有の森林です。
今日は、『“ちば山体験”バスツアー』を開催します。
今年に入って2度めの開催となります。
『“ちば山体験”バスツアー』の詳しい内容はこちら
この『“ちば山体験”バスツアー』の目的は、野菜に例えると、どこの畑で育てられ生産者の顔まで分かるということが今では珍しくありませんが、はじまった当時はトレサビリティという観点からも安心感を覚えたと思います。
野菜にかぎらず、生産者の顔が見える、生産工程を見ることができると透明性が高まり、そのものを身近に感じることができます。