年: 2016年

先週の水曜日に上棟したばかりの八千代市八千代台東にある新築住宅の現場です。
こちらの現場は、お客様に土地探しからお手伝いをさせていただきました。
当社のように“工務店＋不動産＋設計事務所”機能を持つ住宅会社の強みは、土地探しから住宅建築まで一貫してできることに加えて、土地を探しているときにご自身の総予算・資金計画に対して、土地価格と建物価格と諸経費をあらかじめ把握しながら、土地を探すことができるということです。

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千葉市緑区にて建築中の新築住宅『びおハウス』は、棟梁が杉の無垢フローリングを張っています。
壁面に見える白いシートの中には、断熱材の「セルロースファイバー」が入っています。
断熱材『セルロースファイバー』の詳しい内容はこちら

▲杉の無垢フローリングを一枚ごと丁寧に棟梁が張っています。

こちらの新築住宅に使っている杉の無垢フローリングは、岡山県西粟倉村で育てられ製材された床材です。
西粟倉村は村の９割以上が森林で、町おこしとして林業・製材業を行っています。
人口も２０００人満たないと聞きましたが、最近では移住者が増えて、林業が活性化しているようです。

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昨日、八千代市八千代台東にて建て方工事を行いました。
私は午前中、現場にいましたが棟梁たちは手慣れたもので作業にスピード感がありました。

▲２階の様子　千葉県産の杉の梁です。

柱や土台、梁などの構造材はすべて天然乾燥させた千葉県産の杉と桧を使っています。
最近になって、千葉県産木材を使う工務店が増えていますが、天然乾燥させて使っている工務店はまだまだ少ないです。
構造計算上は機械乾燥と天然乾燥には差異はありませんが、玄人である私たちや材木商は天然乾燥のほうが“ねじれ”に強いことを知っています。

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佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスですが、完成まで秒読み段階となりました。
昨日は、大工がウッドデッキを造作し、設備職人が上下水道の配管工事を行いました。

▲千葉県産の桧でウッドデッキをつくっています。

千葉県産であれば杉でも長持ちしますが、新モデルハウスのウッドデッキには桧を使っています。
桧は杉よりもさらにヒノキチオールという天然精油が多く含まれているため、さらに水に強いので雨にも強いといえます。
・・が、千葉県産の杉は他県の杉よりも天然精油が多く含まれているのが特徴で、当社ではウッドデッキやバルコニーなどに多用しています。
コスト的には杉のほうが割安です。
杉と桧の耐候性を比較検証していきます。

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千葉市緑区にて建築中の新築住宅です。
こちらの現場は、佐倉市寺崎にある新モデルハウスと同じ３１．５坪です。

▲耐力面材でありながら、天然鉱物が原料の『モイス』を張っています。

『モイス』は、壁に貼っている白い面材です。
耐力面材を柱や梁などの骨組みに張ることで、壁倍率が2.7倍高まり地震に強くなります。

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佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスは、ついに足場が解体されました！
とはいえ、まだウッドデッキとバルコニーはこれから造作するので、まだありません。

▲外壁は毎度おなじみの漆喰を塗って仕上げいます。

外まわりにも杉と桧を多用しています。
まだまだ住宅内と外構をふくめ工事は続きます。

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一昨日、佐倉市ユーカリが丘にある志津コミュニティセンターにて毎年一度開催している『安全衛生大会』を開催しました。
私の挨拶からはじまり、現場マナーや各現場の工程報告、お客様からいただいたご意見等の共有を行いました。

▲協力業者及び自社職人と社員の約８０名が集まりました。

毎月一度の『まごころ職人会ミーティング』では、棟梁や親方職人が集まり打ち合わせをしていますが、今回の安全衛生大会では普段は集まらない現場で作業をしている職人も集まりました。
現場マナーに関しては、細かいこともあったり周知徹底するために、親方と一緒に作業をする職人にも参加してもらい共有しました。

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