防災のためのリフォーム
これからの時期。
梅雨となり、台風シーズンも控えています。
この時期になると「雨漏り」が増えます。
乾いてしまえば大丈夫と思われるかもしれません。しかし、一度でも漏れてしまった場合、屋根の下地や壁の中の断熱材をはじめ、柱や梁にも悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
雨漏りが続いた場合、慢性的に柱などが湿ってしまうことで「木材腐朽菌」を繁殖させたり、その環境を好むシロアリを寄せつけ、二次被害に発展することもあるのです。
雨漏りを防ぐには、10年ごとを目安に点検させてください。
なにかしらの対処なり、リフォームが必要であればご提案させていただきますし、必要なければ、そのようにお伝えします。
そして、過去のブログにも書きましたが、悪質な訪問業者による『点検商法』が増えています。訪問があった場合、わたしたちにすぐにご連絡ください。
外壁や屋根をリフォームすることは、防災としても重要です。
大げさに思うかもしれませんが、2019年のあの台風のときも、被害がなかったり少なかった家は、しっかりとリフォームしている家でした。
まずは点検をさせてください。
点検によって知り得た「家の状態」をしっかりとお客さまにお伝えして、先にも書いたように、状態に合わせた適切なリフォームをご提案させていただきます。
梅雨は目前に迫っています。
万一、雨漏りした場合はすぐにご連絡ください。