わたしたちの背中
「外の水道を閉めても水がとまらない」
お客さまからご連絡をいただき、『まごころサポーター』と向かいました。
水栓のパッキンが劣化したため、水がとまらないという状況。
その場で、パッキンを交換して水をとめました。
作業が終わったことを報告すると、お客さまは笑みを浮かべて「ありがとうございます」とおっしゃりました。
そして、サポーターが「ほかに気になる部分はありませんか?」と尋ねると、「そういえば、リビングの引き戸のすべりが悪い」とのこと。
建具の戸車を、ドライバーで調整することですべりは良くなりました。
ほかにもいくつかの対応をさせていただき、1時間ほどでお客さまのもとを後にしました。
11年前、わたしたちが新築住宅を建てたお客さまです。
一昨年もお邪魔していますが、新築当時より家族が増えたこともあって、部分的なリフォームもふくめ、なにかとご連絡をいただいております。
リフォームのお客さまも、工事が終わってからなにかあれば、ちょっとしたことでも、わたしたちにご連絡ください。
気兼ねすることなく。
「こんなこと頼めるの?」という感じで。
そのために、わたしたちは背中に『ずっと安心』を背負っています。