2022.04.21 Thu

わたしたちの背中

「外の水道を閉めても水がとまらない」

お客さまからご連絡をいただき、『まごころサポーター』と向かいました。

 

水栓のパッキンが劣化したため、水がとまらないという状況。

その場で、パッキンを交換して水をとめました。

作業が終わったことを報告すると、お客さまは笑みを浮かべて「ありがとうございます」とおっしゃりました。

 

そして、サポーターが「ほかに気になる部分はありませんか?」と尋ねると、「そういえば、リビングの引き戸のすべりが悪い」とのこと。

建具の戸車を、ドライバーで調整することですべりは良くなりました。

 

ほかにもいくつかの対応をさせていただき、1時間ほどでお客さまのもとを後にしました。

 

11年前、わたしたちが新築住宅を建てたお客さまです。

一昨年もお邪魔していますが、新築当時より家族が増えたこともあって、部分的なリフォームもふくめ、なにかとご連絡をいただいております。

 

リフォームのお客さまも、工事が終わってからなにかあれば、ちょっとしたことでも、わたしたちにご連絡ください。

気兼ねすることなく。

「こんなこと頼めるの?」という感じで。

 

そのために、わたしたちは背中に『ずっと安心』を背負っています。

2022.04.14 Thu

『ずっと安心通信』ウェブ版はじまっています。

昨年10月より『ずっと安心通信』を毎月一度、

佐倉市王子台にお住まいの方々にお届けしています。

 

(昨年11月号では、「ヒートショック」について特集しました。)

 

 

この度、ウェブ版が完成しましたのでご報告します。

『ずっと安心通信』ウェブ版

 

過去分も、バックナンバーにてご覧になれます。

 

この通信は、わたしたちの理念『ずっと安心』をより分かりやすくお客さまにお伝えするために、「老後にそなえる」と「災害にそなえる」をテーマにしながら、季節感や現状に即した内容を特集することを心がけています。

 

もし、こういうことを特集してほしい、という内容があれば、お気軽にお知らせください。

2022.04.07 Thu

創業22年となりました。

この4月に年輪をまた刻みました。

 

刻むたびに。

佐倉市のお客さまへの責任と覚悟が全身にひろがり深まっていく感覚を覚えます。

 

10年つづく会社はとても少ない。

具体的な数は分かりませんが、一般的によく言われます。

さらに20年をすぎた会社は少ないでしょう。

 

しかし、わたしたちはまだまだ発展途上です。

もっと手厚いサポートができるようにならなければいけない。

つよく考えています。

 

一方で、このようにも考えています。

わたしたち以上に手厚いサポートができる会社はありません。

 

ご提案から工事、そして、アフターメンテナンス。

そして、お困りごとにもすぐに駆けつけます。

 

このように書くと、あたりまえのように感じるかもしれません。

しかし、佐倉市だけでしかリフォームはしない、と決めたわたしたち。

お客さまに尽くすことを使命とする『まごころサポーター』であるわたしたちがあたりまえで留っているわけがありません。

 

この自信は、佐倉市のお客さまに対する責任と覚悟が源泉です。

 

創業22年のわたしたちの自信。

これまで以上に、厳しくお試しください。

2022.03.31 Thu

不用品回収が増えています。

「不用品を処分したい」

ご依頼がとても増えています。

 

リフォームのついでに使わなくなった家具や食器類を処分する。

老後のために、今のうちに片付けておく。

荷物置きにしていた部屋を、子ども部屋に。

様々なご事情があり、わたしたちにお任せいただいております。

 

お客さまが酒々井町にあるリサイクルセンターに持ち込んだり、佐倉市の粗大ゴミ回収に頼めば、当然、安くなります。

しかし、処分するものが大きかったり、重いのでどうにもできない。

運ぶための車もない。

こういった事情も承知しています。

 

わたしたちにできること。

それは、できるだけお金をかけない。

お客さまの負担を減らすことです。

 

そのため、処分方法を工夫すること。

これが一番大切なことだと考えています。

具体的に、どんな方法というのは、なにをどれだけの量などによって、いくつかありますので、ここでは省かせていただきますが、お客さまの負担を減らすことが最優先です。

 

使ってない家具があれば、処分をおすすめします。

軽くなっているため、大きな地震で倒れやすいからです。

それに、部屋のスペースを有効に使うことで、心にゆとりも出ると思います。

「そのうち」と思っていると、いつまでもそのままになってしまいます。

 

新たな生活のために。

心機一転のために。

不用品があれば処分することをおすすめします。

ぜひ、検討してみてください。

2022.03.24 Thu

木材が不足しています。

『ウッドショック』

ご存じのように、木材が不足しています。

 

この不足により、木材の価格が上がっています。

新築住宅の場合、一棟あたり100〜200万円ほど高くなっているようです。

リフォームはその内容によって、木材をつかう量が変わります。

そのため、一概には言えませんが、今のところ影響はありません。

リノベーション(大規模なリフォーム)や増改築のように、それなりに木材をつかうことになれば、その量に応じて見積りが高くなることもあります。

 

ロシアのウクライナ侵攻を受けて、さらなる不足の懸念が高まっています。

状況によっては、今後、リフォームでも見積りが高くなってしまう可能性もあります。

しかし、そうしないために倉庫内に在庫を積み増しています。

ギリギリまで努力します。

 

こんなときです。

木材をつかい切る。

そう言えば聞こえはよいかもしれません。

しかし、それは当たり前のことです。

 

しっかり仕上げる。

この当たり前にはこだわり続けます。

2022.03.17 Thu

中古住宅の購入はむずかしい

中古住宅を購入するとき、

ほとんどの方が不動産会社から聞いたリフォーム費用を鵜呑みにしています。

 

「200万円ぐらい」と言われると、住宅とあわせてもそのぐらいなら大丈夫、と購入。

しかし、実際にはリフォーム費用だけで500万円を超えたケースもあります。

 

あたり前のことです。

なぜなら、不動産会社は不動産のプロですが、リフォームに関しては素人です。

正確な見積りはできません。

「餅は餅屋」です。

購入する前に、ぜひ私たちに相談してください。

 

絶対にそうしてくださいとは言えません。

あくまでも、おすすめです。

しかし、わたしたちは何度も「買う前に相談してくれれば・・・」とくやしい思いをしてきました。

 

中古住宅の購入は、とてもむずかしいものです。

これからお考えの方は、リスクを減らすためにもわたしたちをお役立てください。

2022.03.10 Thu

お客さまインタビュー

ホームページに「お客さまインタビュー」を追加しました。

 

今回は、ちょうど2年前にリフォームを終えたお客さまです。

佐倉市栄町にて『栄整骨院』を経営されています。

 

1階に施術スペース、2階が住居。

住居部分のフルリノベーションと外装全面に金属サイディングを施工させていただきました。

 

インタビューで印象に残ったこと。

担当者とのエピソードをたくさん語ってくれたことです。

 

プロとしての責任。

そして、お客さまの『ずっと安心』のためのアドバイス。

妥協をしなかったことが、お客さまのコトバから伝わってきました。

 

もちろん、リフォームをした職人たちの仕事にも妥協はありません。

 

佐倉だけ。

そう覚悟を決めたからこそ、これほど濃度の高いリフォームができます。

あたりまえのことですが、さらに磨きをかけていきます。

 

わたしたちを是非ともお役立てください。

 

 

お客さまインタビュー

2022.03.03 Thu

給湯器などの納品遅れについて

ご存じのとおり、半導体不足が続いています。

その影響を受けて、給湯器やウォシュレットなどの設備機器の納品が遅れています。

 

当社には、給湯器の在庫が数台ありますが、お使いのものと号数が合うかなどの制限があります。

そのため、通常のようにすべてのお客さまに「今すぐ交換」が難しくなっています。

 

浴室リフォームは、ほとんどの場合で給湯器も交換します。

現状はそれができないため、給湯器は今までお使いのものを使っていただき、納品後、すぐに取り替える。

こういった対応に変えさせていただいております。

 

故障時の対応についてもお伝えします。

メーカーは「設計上の標準使用期間」を10年としています。給湯器の寿命とお考えください。

寿命ですから、故障した場合、交換したほうが良いのですが、現状においては修理を試みる。交換は通常に戻ってから。こういった選択肢を持っておいてください。

こういうときにお伝えしているので、特別なこととお感じになられるかもしれませんが、修理で直すことはよくあることです。

故障の場合の選択肢としてください。

2022.02.24 Thu

水まわりメーカーの値上げ

水まわりメーカー各社が値上げをします。

ご存じの方も多いと思いますが、アルミや半導体などの価格高騰が理由です。

 

第一弾は「LIXIL(リクシル)」です。

今年4月1日から、商品価格が上がります。

「現在の価格」をご希望の場合は、3月31日までに当社とのご契約が必要です。

商品によっては、大きな値上げになるものもあります。

もし近日中にリフォームをお考えであれば、「知らなかった」ということにならないためにも、一度お声がけください。

 

LIXIL以外のメーカーもすでに値上げする時期を発表しています。

詳しく知りたい方は、当社へご連絡ください。

2022.02.17 Thu

「排水管洗浄キャンペーン」にご注意ください。

「一箇所3000円」

このように書かれたチラシをご覧になった方も多いと思います。

 

この料金だけで終わればとても良心的です。

しかし、以前にブログで書いた「屋根の詐欺」と同じようなことが起きています。

洗浄が終わってから「今すぐに排水管などを直したほうがいい」と高額な工事をすすめられた。

今月に入ってから、こういったお客様からの連絡が数件ありました。

 

基本的には、依頼してはいけません。

もし、お客様の判断で依頼する必要があるとお考えになったときは、名刺・見積書・会社案内の3点を必ずもらってください。

これは、屋根の訪販業者にも同じことが言えます。

この3点すら持たない、渡さない業者がほとんどです。

万一のとき、お客様を守るためにも必ずもらってください。

 

「定期的に排水管洗浄はやらなければいけない」

これは事実です。

汚物やトイレットペーパー、髪の毛などが排水管を詰まらせてしまい、お風呂やトイレが使えなくなってしまうこともあります。

そのため、「今すぐに直したほうがいい」と言われれば心配になってしまいます。

しかし、私たちの経験上、今すぐ直さなければいけない状況だったことは少ないです。

あせらず、一呼吸おいてから、私たちにご連絡ください。