2015.03.22 Sun

はやく完成して欲しい道路

『自然に住もう』代表の村上です。

私は成田市に住んでいます。
会社は成田市公津の杜に支店と、本社が佐倉市王子台にあります。

最近、圏央道の神崎ー大栄間の開通が5月下旬と発表がありました。
もしかすると、私が知ったのが最近で以前から決まっていたのかもしれません・・・

この区間が開通することにより、私的に想うことを挙げます。
・阿見のアウトレットが近くなる。
・妻の母方の実家の宮城県に近くなる。
・筑波山のふもとにある、うまい蕎麦屋に近くなる。

近くなる、と書きましたが移動時間が短くなるということですね。
心理的な距離が短くなることを、近くなると表現しました。

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2015.03.21 Sat

「ガルバリウム鋼板」は本当にメンテナンスフリーか?

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、月に一度の『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』略して『自然素材の勉強会』を開催します。
私が10年近く続けている、この勉強会は今までたくさんの方にご参加いただきましたが好評です。
ご参加いただいた方々の感想をご紹介します。
なんとなくでも雰囲気や内容を感じていただけると思います。
『自然素材の勉強会』参加者の感想  『自然素材の勉強会』の詳しい内容はこちら

さて、今日はふたたび成田市にて建築中の我が家をご紹介します。
昨日、足場が解体され住宅全貌がはっきりと見えるようになり、感動を覚えましたが、その紹介はまた次の機会に譲って、今日は“雨樋”についてです。

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▲建物の外観をスタイリッシュに決めるために雨樋は黒にしました。ガルバリウム鋼板製です。

ただの、よく使われている塩ビ系の雨樋なら、ここであえて紹介する必要はないのですが、我が家ではガルバリウム鋼板製の雨樋を使っています。
もちろん、当社のモデルハウスもガルバリウム鋼板製ですし、当社が手がける新築住宅にも当然よく使っています。

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2015.03.20 Fri

明日は『自然素材の勉強会』です。

『自然に住もう』代表の村上です。

明日は、『自然素材の勉強会』です。
場所は、当社成田ギャラリー兼ショールームになります。
『自然素材の勉強会』の詳しい内容はこちら

社内では『自然素材の勉強会』と呼んでいますが、正式名称は『自然素材の“選び方・見極め方”勉強会』と言います。
正式名称と言っても、当社だけでやっているものなので、どちらでも良いのですが・・・・
とはいえ、正式名称になると勉強会の主旨が少し分かると思います。

“自然素材”は今最も住宅業界で活発なムーブメントのようなものです。
ですから、それに群がる・・と言っては言葉は悪いですが、海の物とも山の物ともつかない自然素材と呼ばれているものが溢れています。
要するに、自然素材と言われているのに、化学物質が含まれている。
こういったものがほとんどであり、多くの住宅会社が自然素材と言いながら、そうではない化学物質が含まれたものを使っています。
珪藻土なのに、塩ビクロスと同じ化学物質が含まれているということです。
そして、残念ながら住宅会社側もこういったことを分かっていないというのが現実です。

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2015.03.19 Thu

現場まわりー佐倉市 基礎工事

『自然に住もう』代表の村上です。

本日は、佐倉市で建築中の新築住宅の現場を紹介します。

こちらの現場は、来月中旬の建て方工事で上棟を予定しています。
上棟とは、柱を立てて梁を組んで、一般的な三角屋根の頂点になる棟木まで組み上げた状態を言います。
要するに、住宅の骨組みまでが完成した状態のことです。

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▲当社は標準仕様としてベタ基礎 立ち上がり幅150mmです。

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2015.03.17 Tue

「どこまでやってもらえるの?」にお答えします!

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日は、板橋の設計事務所にて建築家と打合せでした。
すごーーーく、勉強になりました。
今後、具体的になっていくのが楽しみです。
お披露目できるのは1年後になりそうですが・・・・・

今日は、今までもお客様がたによくご質問いただくことを、ここで答えます。
ちょっとしたパンフレットを作って書かないといけないな・・と思いながら今に至っていて、手を付けられないでいました。
ここでまとめるのを機に書面でも説明できるようにします。

「どこまでやってもらえるの?」という質問です。

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2015.03.16 Mon

コンセプトハウス『エコモジュール』のお引き渡し

『自然に住もう』代表の村上です。

今朝は10時に板橋の設計事務所と打ち合わせがあります。
都内には月数回行きますが、だいたい行く場所は決まっていて板橋方面は久しぶりに行きます。
時間的に渋滞がありそうなので電車で行きますが、乗り換えが多く今から億劫です。

愚痴はさておき、今日は昨日引き渡しとなった新築住宅をご紹介します。

こちらの新築住宅は、コンセプトハウス『エコモジュール』です。
特徴は、建物面積27坪で諸経費・消費税込みで1,850万円の自由設計の新築住宅です。
詳しくは、コンセプトハウス『エコモジュール』ご案内ページをご覧ください。

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▲コンセプトハウス『エコモジュール』は、建物面積27坪で諸経費・消費税込みで1,850万円の自由設計です。

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2015.03.15 Sun

造作家具について

『自然に住もう』代表の村上です。

今日は我が家の造作家具、とりわけキッチン収納を題材にして、ブログを書きます。
我が家は私が間取りを考えました。
キッチンを考えるときに、妻に「どんなキッチンがいい?」と質問して、ここでは書き収まらないほどの要望がありました・・・

その要望の一つに「収納たっぷり」がありました。
そこで、L字型に収納を配置しました。
さらには、食品庫もあるので収納は充分でしょう(たぶん・・・・)。

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▲左に見えるのは大工が造ったキッチン収納で、右が家具職人が造ったキッチン収納です。

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2015.03.14 Sat

あらためて地元千葉の木材を紹介します!

『自然に住もう』代表の村上です。

当社では、構造材といわれる柱・土台・梁などに千葉県産の地元木材を使っています。
土台にはヒノキを使い、柱・梁などは杉を使っています。
杉の樹齢は若くても60年、梁には樹齢100年を超える杉を使うことも多くあります。
そして、千葉県産の地元木材を機械で強制的に乾燥させる方法ではなく、1年以上かけて天然乾燥させることが当社のこだわりなのです。

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▲この写真に見えている木材すべてが千葉県産を使っています。

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2015.03.09 Mon

国産木材と米のりでつくる建具のご紹介

『自然に住もう』代表の村上です。

昨日までの2日間で成田市はなのき台にあるモデルハウスにて『お披露目見学会』を開催しました。
今回だけではなく、毎度のように私がお伝えしている室内に使っている建具について、ここで一度まとめとしてブログに上げたいと思います。
言葉で伝えるだけでなく、写真も交えて伝えたほうが分かりやすいので、今回は写真多めのブログになります。

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▲無垢の建具なのに工夫を凝らしているので建付けが悪くなりにくいです。

私たちが使う室内の建具は、新潟県上越市でつくっています。
最低限の機械はありますが、基本的に人力、手仕事で一本ごと仕上げています。

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▲小さな工場の中には、機械が少なく、作業台で職人が組み立てます。

一般的な建具の工場は、もっと大きくて機械化されていますが、ここは違います。
機械で作っても精度が高い建具はできます。
しかし、心はこもっていません。
一本ごと、手仕事でつくるには時間がかかります。
手間隙かけた分だけ長く使えます。

長く使える理由をこれからご紹介します。

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