異業種出身の先輩に相談して不安を解消できました。
金﨑 正徳
職種:まごころサポーター
2020年6月入社
(前職:アパレル)
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異業種からの入社に不安はなかったですか? どんな不安がありましたか?
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不安はたくさんありました。
異業種と言うことで自分に適性があるのか?
知識も技術もない状態で大丈夫なのか?
作業などできるのか?異業種に限ったことではないですが、環境ですね。
人間関係は大丈夫か?
労働環境はどうなのか?
教育システムはあるのか?業種は変わっても、今までやってきたコミュニケーションや仕事を覚えたり、
教えたりしていた経験がベースとなって不安は少しずつ解消していきました。
異業種出身の先輩方もおり、困った時に相談できたことも大きかったです。 -
入社してから今までの1年間、どんなことが印象に残っていますか?
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○入社後数ヶ月間、社長自ら研修をしてくださったこと
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仕事の研修だけではなく、考え方や物事の捉え方についてもお話をしていただきました。
仕事の知識や技術を定着させるには、ベースが大事です。
そこに社長自らが時間を割き、教えていただけることに驚きました。
会社としてどういったことをやっていきたいのかと、私たちがこれから行っていく仕事が合致した状態で、知識や技術を学んでいくための基礎になりました。 -
○初めて施工現場を見たこと
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初めて職人の仕事を見た時は大袈裟な表現ですが、感動しました。
無駄のない動き、仕上がりの綺麗さが印象に残っています。
簡単にやっているように見えますが、自分でやってみると難しさを実感したことも印象的でした。 -
○まごころサポーターの仕事を初めて見たこと
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“修繕”の現場を初めて見た時は、リフォームの住設の交換などとは違ったお客様のビックリした反応と喜ぶ姿を見ることができました。
原因特定から修繕までのスピードがはやくて驚きました。 -
○初めて単身で施工したこと
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入社後半年が過ぎたころ、単身で温水便座の交換をしました。
その時の不安と緊張と安堵感は印象的でした。
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どんな社長ですか?
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一言で言うと、正直な方です。
良いものは良い、悪いものは悪いとはっきり判断します。
創業20年を過ぎて、社名変更したこともそういったことが少なからず影響しています。
ただ、その判断の中に矛盾や余計な感情はなく本質的にものを見ます。
普段も嘘や表面的なお話はありません。
会社として掲げている目標を達成するため、『まごころサポーター』の育成はその中で重要な要素の一つです。
自らが率先して行うというのも、正直さの表れだと感じています。 -
どんな社風ですか?
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背景やプロセスを大事にする会社です。
結果や結論は大事ですが、そこに至るまでの道筋や、
なぜそういった答えが出たのかを理解していなければ、よい仕事はできません。
経営理念や方針を実現するためには皆が正しく理解し、それに基づいた言動をしていくことが重要です。
四半期に一度行うキックオフや毎日行う夕礼は、その意見交換や擦り合わせのために行っています。
そういった時間の使い方も背景やプロセスを大事にすることの表れです。
また、リフォームの現場でも背景やプロセスは非常に重要です。
なぜリフォームしたいのか?なぜこうなっているのか?が分からなければ、お客様に良い提案はできません。
経営理念の『ずっと安心』が表していますが、交換したいから「最新の物にしましょう」ではなく、「この先安心して生活していただくために、この工事をしてこれに交換しましょう」と提案することを大事にしています。
そういったことも社風を表しています。 -
応募を検討している方へ一言
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未経験だからこそ感じたこと。
創業20年を超えましたが、“発展途上の会社”です。
新規事業も展開予定なので、異業種の経験があるから役に立つことがたくさんあります。
未経験の仕事だからと不安もたくさんあると思いますが、
自分の今までの経験を強みとして考えられることもたくさんありました。特にこの1年はここ最近感じたことがないくらい、自身の成長を実感できました。
知識・技術は入社してから丁寧に指導してくれるので、後から少しずつついてきます。
できるようになった時の達成感を何度も経験しました。
未経験だったからこその醍醐味といっていいと思います。これらを踏まえて検討していただくとよいと思います。
皆、一緒に働ける仲間を心待ちにしています。