旧耐震で建てられた住宅の【3つの不足点】
既存の壁を解体したところ
1981年(昭和56年)
この年を境に、旧耐震基準から新耐震基準に変わっています。
つまり、1981年より前に建てられた住宅は旧耐震のため、強い地震の影響を受けやすいと考えられています。
なぜなら、旧耐震で建てられた住宅には、以下の3点が不足しているからです。
1.壁の量=筋交
2.接合部金物
3.壁の配置バランスが悪い
2については、2000年(平成12年)以前に建てられた住宅も不足しています。
既存の壁を解体したところ
佐倉市にお住まいの方から、相談が増えています。
きっかけは、能登半島地震とおっしゃられる方が多いです。