わが家では「薪ストーブ」が設置完了!
『自然に住もう』代表の村上です。
たまには、成田市にて建築中の私の自宅のご紹介をします。
建物は9割ほど工事が終わっていまして、最近ではもっぱらウッドデッキやら外構工事が中心になっています。
今日ご紹介したいのは、季節外れの「薪ストーブ」です!
▲薪ストーブで唯一、杉などの針葉樹を燃料にできるネスターマーティン
寒くなるまで、しばらくは置き物ですね。
今年の冬に火を入れるのが今から楽しみです!
ベルギーはネスターマーティン社の薪ストーブになります!
この薪ストーブの特徴は、薪をいれる開口部分が大きいことと、杉などの針葉樹も燃やせるということです。
一般的に薪ストーブの燃料は広葉樹が適しています。
杉などの針葉樹は柔らかい木ということもあり燃えやすいため、燃料にした場合、薪ストーブ内の温度上昇が早く、薪ストーブ内の溶接部分を痛めてしまうなどの理由により、一番はじめの焚き付けする時以外は燃料には向いていません。
このネスターマーティン社の薪ストーブは、焚き付け時以外でも杉を燃やしてもよい内部構造になってしまいます。
しかし、杉を燃やし続ければ、燃えやすいのですぐに無くなってしまいます。燃費が激しいです。
他の薪ストーブよりは、杉を燃やすことが多くなっても基本的には広葉樹の薪を燃料にするのが良いでしょう・・・が実際です。
だから!ということで、わが家でも建築中に出た捨てるはずの木材を山のように積み上げて、燃料にします。
その分の産業廃棄物費も減ることだし!!
そして、このネスターマーティン社の薪ストーブはクッキングトップを装着したB-TOPになっています。
煙突が出ている手前の丸い部分で調理ができるようになっています。
もちろん、薪ストーブの中でピザを焼いたり焼き芋したりはできますが、お湯を沸かしたり、ダッチオーブンなどで調理をしたい!という場合は、このB-TOPでないとできません。
私は料理をまったくしないというかできませんが、薪ストーブ料理はやってみようと思います。
煮る焼くぐらいの料理なので、食べれないような味にはならないと思うんですよね・・・
わが家はこの薪ストーブ一台で暖を取ります。
大きな吹き抜けがあって、吹き抜けの天井部分にはファンもつけています。
そもそもが断熱性の高い住宅なので心配してはいません。
まぁ、こういったことも男料理と一緒に暮らし始めてからレポートしようと考えています!