「ここまでこだわるのか?」というお話し
『自然に住もう』代表の村上です。
今日は、「ここまでこだわるのか?」という話しです。
バルコニーにおこなう防水工事についてです。
▲当社では、有機溶剤を一切使用していない防水材を使っています。
当然のことですが、バルコニーには雨が降れば水が溜まります。
水漏れを起こさないように写真の床部分に見える防水工事をおこないます。
この防水工事につかう材料には、一般的には有機溶剤が含まれています。
私でさえも、今使っている防水材料を知るまでは当たり前だと思っていました。
長年にわたって、高い防水効果を得るには有機溶剤が必須だと思い込んでました。
今現在、私たちが使っている防水材料には、有機溶剤が一切含まれていません。
はじめて知った時は疑いましたが、調査してから実際に使ってみて、もうかれこれ10年近く前から使っていますが、いまだに水漏れはありません!
自慢することではないです、当たり前です。
一般的な有機溶剤が含まれる防水材料は工事中は臭いがきつすぎてバルコニーの近くによることはできません。
しかし、当社が使う防水材料では、一切イヤな臭いはありません。
ちなみにですが、防水工事が必要ないバルコニーもあります。
どちらを選択するかは、間取りのプランニング時にだいたい決まるものです。
それぞれに特徴なり、間取り上の制約がありますので、くわしくは設計士に確認を!
一般的に使われている有機溶剤が含まれている防水材料となにが違うのか?
もちろん、防水効果は変わりません。
費用もほとんど変わりません。
ホルムアルデヒドやトルエンなどの有機溶剤を含んでいるか、いないか?
違いはこれだけと言っても良いでしょう。
この有機溶剤が含まれている一般的な防水材料の工事中に近くによると、頭がクラクラ〜〜〜します。
しかし、当社が使う防水材料は、頭がクラクラ〜〜〜しません。
もはや、それだけの違いです。
しかし、費用も効果も同じなら、どちらがいいですか?