ミニログハウスの土台にも・・・・・
『自然に住もう』代表の村上です。
昨日、わが家ではガーデニングやアウトドア用品などを収納する予定の“ミニログハウス”と、隣地との“目隠しフェンス”の工事が行われました。
久方ぶりに、棟梁が他の現場とのスケジュールの合間を見て、わが家に来れました!
あくまでもお客様の工事が優先なので、合間を見て・・・で良いのです。
▲ミニログハウスの土台にも“千葉県産の天然乾燥させた杉の無垢”を使います。
昨日は、土台敷きまで完了です。
収納として使うログハウスなので土台のサイズは3寸角(9センチ角)です。
当社が普段、新築住宅に使う土台や柱のサイズは4寸角(12センチ角)なので、写真に見える土台は少々華奢に見えます。
問題はありませんが・・・・
そして、このログハウスには基礎がありません。
コンクリートの束石が土台を支えます。
ですから、風が横なぐりに吹くと土台や床下を濡らすので、念の為に木材防腐剤の「ウッドロングエコ」を塗って仕上げています。
これでミニログハウスを残して、わが家での棟梁の仕事は終わりです。
フェンスは一般的に、アルミ製が多いですが、これだけの高さになると重苦しく暑苦しくなります。
この木ずりフェンスは、見た目もとっても爽やかで涼しいですよ!
千葉杉にウッドロングエコを塗っているので耐久性は高いのですが、さすがにアルミ製のフェンスほどは長持ちしません。
ちなみに、フェンスを張りつけている柱はアルミ製です。
15年〜20年経てば、木ずりの一部を張り替える必要が出てくるかもしれません。
そんなときでも、柱がアルミ製ですから交換は楽にできます。(プロ目線ではありますが・・・)
そして、今日はカーポートの工事がはじまります。
アルミ製ではなく、鉄骨の柱にガルバリウム鋼板の屋根です!
木製にしようと目論んでいましたが、様々あって断念・・・・・ゴッツい鉄骨カーポートにしました。
明日、完成するので忘れなければご紹介します!