『自然に住もう』代表の村上です。

今年の夏、わが家はエアコンを使わずに過ごしました。

わが家は私が間取りをはじめ窓の位置などの基本設計をしましたが、生活動線をスムーズにするべく検討は当たり前で、家の中の風通しと入れ方には、さらに検討を重ねました。

その甲斐あっての今年の夏はエアコン要らずでした！
まぁ、多少の我慢はありましたが扇風機だけで充分で、雨が強くなると蒸しましたが、「今日はエアコンをつけよう！」とは、なりませんでした。

一応、エアコンは２台あります。
今まで使っていた10年ものがありまして捨てるのがもったいなかったので取り付けたものと、私の仕事部屋には新品つけました。

5月下旬に引っ越して、暮らしはじめてまだ４か月しか経っていません。
夏もまだ一度しか体験してませんが、なかなか快適でエアコンのいらない省エネな暮らしができました。

快適に過ごせた理由としては、まず風通しと入れ方にこだわり設計したこと、次いで断熱材のセルロースファイバー、外壁漆喰の気化熱作用、室内の壁・天井に塗っている珪藻土、屋根裏の遮熱シートによる、それぞれの性能と相乗効果によるものだと言えます。

素材や材料それぞれの解説は当社ホームページで詳しく行っています。
『家づくり・リフォーム基本仕様』の詳しい内容はこちら

そして、冬が待ち遠しいです。
何と言っても薪ストーブを早くつけたい！
３年前にモデルハウスを建てて、薪ストーブを入れて以来はまりました。

今では、わが家の庭で焚き火をしながら焼き芋やダッチオーブン、七輪を使っての外メシは暇さえあればやってます。
火の魅力にはまりました！

さて、わが家には薪ストーブ一台と古いハロゲンヒーターがあります。
これだけで、冬を越せるのか？
相変わらず、エアコンを使う気はありません。
今から冬を待ち遠しく想っています。