『自然に住もう』代表の村上です。

今日は、当社の地元佐倉市にて工事中のリフォーム現場を紹介します。
こちらの現場は、築３０年でリフォーム工事に１ヶ月以上かかる大規模な現場になります。

▲わが家を建てた親子棟梁がリフォームしています。

写真に見える作業は、二代目棟梁が和室を洋室にするために下地を入れています。
たかが下地と思われますが、この下地がしっかりと平らになってないと石膏ボードを張ったときに凸凹になってしまい目立つことになります。

初代棟梁は、３０年もこの家を支えてきた廊下の柱を撤去していました。
玄関から写真に見える洋室になる部屋に入りやすくするために廊下の柱を撤去することになりました。
柱ですから、適当に撤去して良いということにはなりません。
柱が受けている荷重を他に代替する必要があります。
そのために、こちらのリフォーム現場では新たに梁と筋交いを新設しています。

当社は、リフォーム工事では耐震診断と補強も日常的に行っています。
毎日、図面とにらめっこしている診断士もいます。
詳しくは、当社のリフォーム専門のホームページをご覧ください。
『耐震診断・補強』の詳しい内容はこちら

こちらの現場は、他にも外壁塗装や屋根、キッチンなど水まわりの一部もリフォームします。
まだまだ工事ははじまったばかりです！