今日は、佐倉市にてリフォーム中の現場を紹介します。
こちらの現場は、リビングと和室を仕切っていた壁を取り払って広いリビングにしたり、キッチンを新たにする工事を只今行っています。

▲リフォームは作業の早さも必要ですが、お客様が住んでいるので掃除・片づけも重要です。

今月上旬まで茨城県鉾田市の新築住宅を建てていた大工が、こちらのリフォームを工事しています。
暮らしていると見えない部分、この現場でいうところの床下がこうやって見えてくることで思ってもなかった状況になっていることも多々あります。

こちらの現場のことではありませんが、床下はシロアリや湿気によって木材が腐っているということが築１０年を超えると可能性が高くなります。
リフォーム前の現場調査で床下に潜るなどして、シロアリなどの被害の有無を確認する必要もあります。

▲カーテンや出窓部分が汚れたり、埃が飛び散らないように養生しています。

リフォーム工事は新築住宅と異なり、このように養生も重要な仕事になります。
職人の中には、養生を後回しにしたり、やらない職人もいますが問題ありです。
リフォームは、住宅の一部をやることが多いので、養生をして埃などがリフォームをしない部屋に飛び散らないようにしないとダメです。

当社では、大工や職人に対して養生・掃除・片づけを口を酸っぱくして言ってます。
社内にサポーターと言われる社員が５名いて、軽作業をはじめ現場での養生や掃除などを担当する職種があります。
大工や職人が率先して養生などしていることや、サポーターたちの点検もあって現場は毎日のように安全でありながら順調に進んでいます。