2015.10.31 Sat
現場まわり-佐倉市 大型リフォーム工事
昨日に引き続き、リフォームの現場を紹介します。
こちらの現場も昨日と同じく佐倉市になります。
当社は、佐倉市で創業している地元工務店で、今まで佐倉市内で3000件を超えるリフォーム工事を行ってきました!
制震ダンパーを取り付けるリフォームは増えています。
手順として、まずはじめに耐震診断をさせていただきます。
その後、耐震補強が必要という診断結果が出た場合のみ、こちらの現場のように制震ダンパーをはじめ補強していきます。
ちなみに、こちらの現場は住宅全体をリフォームする大規模な工事をしています。
築20年を超えた住宅でキッチンやシステムバスなども入れ替えます。
先の写真は、キッチンからリビングを眺めた様子で間取り変更も行っています。
根太といってフローリングの下地も入れ替えました。
築20年となると、土台や大引といった床下の木材が腐食している場合が多いのですが、こちらの住宅の床下は問題ありませんでした。
やはり、新築した時にどういう木材や材料を使って、大工や職人がどのように工事をしたかによって住宅が長持ちするかどうかは決まります。
築20年でこの住宅の状態というのは稀だと言っても過言ではないほど、土台や大引の状態は良かったです。
それだけ築20年を過ぎた住宅というのは、床下だけでなく普段見ることができない壁の中などが湿気やシロアリに蝕まれていることが多いです。
当社が建てる新築住宅は、リフォームでの経験を活かして湿気とシロアリ対策を充分に行っています。
具体的に説明すると長くなりすぎるので、キーワードとしてあげると・・・
セルロースファイバー、千葉県産の天然乾燥させた杉・桧、珪藻土、漆喰があります。
さらに、詳しくはこちらをご覧ください!
『新築住宅・リフォームの基本仕様』はこちら