本日は茨城県の現場２件をまわる『住まい見学バスツアー』です。
雨ですね・・・・参加される方は長靴のほうが良いかもしれません。
移動中のバス車内では私が『長く住める住宅に使う“木材の選び方・見極め方”勉強会』をしますので寝ないように！
『住まい見学バスツアー』の詳しい内容はこちら

▲階段手すりにも杉の無垢材を使っています。

当社の新築住宅の特徴の一つに、こうやって無垢材で仕上げるがあります。
無垢材の取り扱いは、最近一般的に使われている新建材や合板とは異なるので、やはり大工の技術力が必要となります。
こちらの現場を担当している大工は、技術とスピードを兼ね備えた当社にとっても重要な大工棟梁です！
こういうことをお伝えする理由は、どれだけ良い自然素材や無垢の木を使ったとしてもそれを扱う大工棟梁の技術力が低ければ台無し・・・住んでからのメンテナンスが頻繁に必要となってしまうからです。

ですから、当社としても厳選した大工棟梁でしか新築住宅を建てませんし、私もコマ目に現場に行き大工をはじめ職人の仕事には目をギラギラさせてチェックしています。
まぁ、当たり前のことですね。

▲息子の大工は石膏ボード張りに励んでます。

若いのに黙々と作業して頑張ってますよ。
本人には一度もそんなことを言ったことありませんが・・・

こちらの現場は、本日の『住まい見学バスツアー』の第二会場となります。
建築中の現場を見ていただこうと考えた理由は、完成してから見ることができない部分もしっかりと確認していただきたい、そこには当社のこだわりや技術力が溢れているからです。
そして、現場は私たち工務店の真剣勝負の場です。
それを感じていただきたいと思います。説明をしながら・・・・・