2015.12.06 Sun

新モデルハウス上棟レポート Vol.1

佐倉市寺崎にて建築中の新モデルハウスが上棟しました。
午前8時から始まり、終わったのが午後5時で暗くなるまで工事をしていました。

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▲千葉県産の杉ならではの赤身の梁です。

ご存じない方もいると思いますが、千葉県産の杉の特徴に他県の杉よりも色が赤かったり黒かったりします。
赤身とか赤芯、黒芯などと呼びますが、杉や桧が育てられている山々が海に近いことから塩分濃度が濃くなり、その結果、写真のように赤っぽくなるのです。

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▲天然乾燥させた杉と桧だから長く住める住宅になるのです。

当社では、その塩分が濃くて赤身の杉の特性を活かすために木材を『天然乾燥』にこだわり乾燥させています。
大多喜町にある契約製材所で1年から1年半かけてじっくりと手間隙かけて天然乾燥させています。
ですから、杉や檜にもともと含まれている天然精油のヒノキチオールがたくさん残っているので、一般的な無垢の杉や桧よりも気の良い香りが強いのです。
そして、湿気とシロアリにも強いという理屈になるのです。

当社ホームページに私こだわりの千葉県産の天然乾燥させる杉と桧について解説していますのでご覧ください!
『希少銘柄 千葉県産 芯持ち天然乾燥「杉」「ひのき」のご紹介』のはこちら

新モデルハウスの上棟については、数回に分けてブログでご紹介します・・・・・・

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