2016.03.03 Thu
現場まわり-佐倉市 自然素材・無垢リフォーム
佐倉市の当社近くで珪藻土と無垢材を使ったリフォームを行っています。
築20年の軽量鉄骨造の一戸建てで2階にリビングがあります。
天井と腰壁には、杉の羽目板を張り、壁の腰から上に珪藻土を塗ります。
床材は、オーク(なら)で厚さ15mmの無垢フローリングを床全面に張ります。
断熱材も今まで壁内に入ってた古いものを取り、新たに密度の高い断熱材に入れ替えたので今までより暖かいリビングになります。
その上から石膏ボードを張り、珪藻土を塗っていきます。
こちらの住いでは、もともとペレットストーブを使われていました。
今回、杉やオークの無垢材と珪藻土を使ってリフォームすることで、さらにペレットストーブの輻射熱の心地よさを活かすことができます。
今年は今日から暖かくなったので、ペレットストーブの活躍もあまりないかもしれませんが、次の冬は輻射熱と木の香りに包まれたリビングでの家族団らんは、文字通り“癒し空間”になるでしょう。