２００５年より、漆喰・珪藻土・セルロースファイバー・無垢を使った新築住宅やリフォームをはじめました。
２０１０年からは、千葉県産の杉・桧を柱や梁など、すべての構造材に使っています。
しかも、杉や桧を天然乾燥させているので、天然精油のヒノキチオールがふんだんに含まれています。
これが、湿気に強いだけではなくシロアリにも強いと言える理由の一つです。

湿気やシロアリに強い・・・に関しては、毎月開催している『“びおハウス”勉強会』で詳しくお伝えしています。

２００５年より、所謂『自然素材の住宅』を建てはじめまして、２０１０年にはアップグレードもしました。
その他、ブログで書きはじめれば半年はネタがつきないほど、試行錯誤を繰り返しました。
そうやって、建てていた新築住宅やリフォームは、世の中で言われている所謂『自然素材の住宅』とは共通点を探すことが難しいほど異なるものでした。

それらの一部は、施工事例にしっかりとアーカイブされていますし、“わが家”は当時の集大成と今後のための「実験住宅」として建てました。

しかし、こだわり過ぎて金額が高い・・・・・・という大きな難点があり、必要とするお客様でも手が届かないということも少なからずありました。

そこで、昨年より『びおハウス』をはじめました。
この『びおハウス』のコンセプトは、私がホームページに下記のように書いたとおりです。

いい家が欲しい。それも自然素材。
でも予算は限られている。
それは誰もが同じだと思います。
その限られた予算の中で、満足のいく家が建てられるとしたら・・・

その「建てられるとしたら・・・」を実現したのが当社の『びおハウス』です。
当社のこだわりである自然素材と無垢を使いながら、お客様の限られた予算の中で、満足のいく家を建てていただくことができます。

佐倉市寺崎のモデルハウスは、この『びおハウス』です。
もちろん、私がこだわった漆喰・珪藻土・セルロースファイバーと千葉県産の杉・桧を使っています。

この『びおハウス』には、“設計ルール”があります。
この“設計ルール”によって、「その限られた予算の中で、満足のいく家が建てられるとしたら・・・」になり、スケルトンインフィル、耐震等級３、温熱等級４を具えた住宅になります。

今日は『びおハウス』のPRをしたいのではなくて、タイトルのように以前のようにBespokeな注文住宅も建て続けているというお知らせです・・・・・
設計は社内設計ではなく、提携している建築家によるものです。
今は成田市中台にて建築中で、来月に完成引き渡しです。

私は『びおハウス』に自信を持っています。
予算・スケルトンインフィル・耐震性・自然素材・無垢を兼ね備えた優れた住宅です。
しかし、以下に写真を載せているBespokeな注文住宅には当社の歴史が刻まれています。

当社のBespokeな注文住宅に興味をお持ちの方は、お気軽にお声がけください。
ちなみに、こちらの現場は来月末完成ですが、今のところ『完成見学会』などの予定はありません！
見学希望の方は、個別にお問い合わせください！！