『はじめての“住宅ローン”』勉強会 終了レポート
昨日は、『はじめての“住宅ローン”』勉強会を開催しました。
次回は、7月15日(土)予約制です。
▲『はじめての“住宅ローン”』勉強会はモデルハウスで行なっています。
勉強会というと、どこか固いイメージがありますが、ご覧のとおりモデルハウスが会場なのでゆるい感じで子供がいても問題ありません。
内容については、決してゆるくありません。
住宅ローンの裏側を分かりやすくお伝えしています。
勉強会のタイトルに“はじめての”と付いてるのに、“裏側”と聞くと敷居が高く感じられるかもしれませんが、そこは講師の岡崎氏の腕の見せどころ・・・さすがベストセラー作家です。
はじめて住宅ローンの話を聞く人でも分かりやすい!
岡崎氏は本もたくさん出版されています。
新築住宅やリフォームを依頼する工務店を探すことが重要なのは当然ですが、住宅ローンに関しては工務店のほとんどは素人です。
ファイナンシャルプランナーの資格を持っている営業マンも少なくありませんが、それほどの知識はありません。やはり工務店の営業マンでしかありません。
しかし、新築住宅やリフォームをされるお客様側がその営業マンよりも知識がないため(当然ですが)、詳しい人だという印象を持ってしまいます。
このことは住宅ローンだけではありません。
専門性の高い新築住宅やリフォームは、専門家であるはずの営業マンや設計、現場監督などが一人ずつ、各社、言ってることが違います。
もちろん根本は似ていたり、同じである部分もありますが、それぞれの会社の方針や価値観などがあり、とても複雑な十人十色になっています。
ですから、新築住宅やリフォームをされるお客様自身が勉強する必要があるのです。
基本的なことは、分かっていないと口のうまい営業マンの口車に乗せられてしまいます・・・・・
そのために、当社では“『自然に住もう』の学校”を2008年より開催しています。できれば、当社だけでなく、他の工務店の勉強会に参加した方が良いです。
これまで様々な勉強会を開催してきました。
とくに完成してからでは見えなくなる「建築中の現場見学会」は強くオススメしたいのですが、人気がありません・・・・・・・・・・・
やはり、分かりにくいからでしょう。
私はそれでも見てください!と言っていますが、コミュニケーションになっていません。
一生に一度の家づくりですから、分からなくても住宅を支えている基礎や土台、柱、梁、断熱材がどうなっていて、それを大工がどうやって工事しているのか?見ても損はありませんし、お越しいただいたからには私がすべて説明します。
すみません、ここまで書いておきながら「建築中の現場見学会」は8月まで待ってください。
それまでは他の勉強会に参加して、学んでください!