2022.05.05 Thu
「整体師」との共通点
長期休暇が近づくたびに、普段できないことをリスト化します。
それを完了するのが休暇中の楽しみ(笑)
今回はじめて入れたものに「整体に行く」があります。
行ってきました。(約10年ぶり)
まず、問診票に症状を記入。それをもとに整体師の方に具体的に聞かれます。
わたしは違和感や痛みがある体の部分について伝えました。
初回ということで、「立って背中を見せてください」とか、全身を触診。
ほかにもありましたが、部分ではなく体全体を知ろうとしてくれました。
それから整体がはじまります。
こういったことは専門家からするとあたり前のことでしょう。
わたしたちの仕事に置き換えても、共通しています。
お客さまが、わたしたちに要望や不具合などをお伝えくださるとき、ほとんどが部分です。
それは仕方がありません。実際に、こまっていることがあれば、そうなります。
しかし、わたしたちは部分で答えてはいけません。
場当たり的というか短期的な解決であり、対応になってしまうからです。
もちろん、水漏れや急を要するものはすぐやります。
まずは、家全体を知る。
さらには要望の背景なども。
そうすることで、お客さま自身を知ることにもなり、結果として良い提案なり、対応ができる。
わたしたちは、このように考えています。
今回のブログは、お客さまの『ずっと安心』という理念を掲げているわたしたちの思いを、あらためてお伝えするために書きました。
そして、もうひとつ、整体師の方との共通点に気づきました。
体では痛む前。家だと不具合が起きる前。
予防としてのメンテナンスがとても大切ということです。
『ずっと安心パック』は、その一端を担っています。
ぜひお役立てください。