本日からの寒波について
厳しい寒さにご注意ください。
天気予報によると、本日より千葉県でも雪の可能性があるほどの寒波が襲来するとあります。
そのため、あらためて冬に起きやすい「水のトラブル」をお伝えします。
・水栓(じゃぐち)から水が出ない
・給湯器からお湯が出ない
ここ数日の間は、かなり増えることが予想されます。
どちらも原因は「凍結」です。凍ってしまうことがトラブルの原因となります。
対応策は「解凍」です。それ以外にはありません。基本的には暖かくなって自然に解けるのを待つことが最善策です。
お湯をかけて解凍させることもできます。
給湯器は配管部分に、水栓はそのものにタオルをかぶせて「人肌程度(35~37℃)のぬるま湯」をかけてください。
凍結しにくくするための予防策は、浴室の給湯水栓からごく少量のお水を出しっぱなしにすること。その際、リモコンで給湯器の電源を切ってください。追いだき機能付きの場合は 浴槽にのこり湯を循環金具(お湯の出入り口)が埋まる程度、入れたままにすることが予防策となります。ぜひ試してみてください。
給湯器は、先週のブログにも書きましたが、寿命である10年を過ぎている場合などは、急な寒さがきっかけとなり故障してしまうこともあります。その場合は、交換することもご検討ください。当社に在庫があるため、早急に交換することができます。
以上、わかりにくい部分もあると思いますが、寒波をきっかけとして冬に起きやすい「水のトラブル」を取り急ぎまとめました。
そして、ニュースなどでも繰り返し取り上げられていますが、浴室での「ヒートショック」には十分に気をつけてください。洗面所を暖かくすること、お湯の温度は41度以下が対策となります。
玄関のタイルも凍ってしまうと転びやすいので気をつけてください。
それでは、何かありましたらお気軽にご連絡ください。
何卒、よろしくお願いいたします。