未知の珪藻土を我が家で実験的に使います。
『自然に住もう』代表の村上です。
今日はこれから『建築中の現場見学会』です。
今回の見どころは、珪藻土と漆喰の仕上がりです。
左官職人の技術力によって、調湿力やメンテナンス頻度に差がつく理由を公開します。
『建築中の現場見学会』の詳しい内容はこちら
ということに、ちなんで、我が家で使う珪藻土をご紹介します。
▲光触媒チタンアパタイト配合の珪藻土『フラッシュクリーン』です。
この珪藻土は、はじめて使います。
もちろん、いつもどおり不純物が含まれていない珪藻土です。
もうかれこれ長い付き合いになる私が「珪藻土マスター」と称える山本氏から「新しくつくったから使ってみて!」の一言で我が家で試験的に採用することになりました。
「光触媒チタンアパタイト」が含まれることで、普段使っている珪藻土となにが違うか?については、まだ体験してないのではっきりと言えません。
これから私が住みながら実感してレポートします!
とはいえ、「光触媒チタンアパタイト」が含まれる珪藻土って?
という、好奇心も生まれるでしょうから私が聞いた解説をそのままお伝えします。
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家の中にはインフルエンザ、大腸菌、有害化学物質のホルムアルデヒドや悪臭の原因となるアセトアルデヒドなど、空中には人間に有害な物質が蔓延しています。
これが、「光エネルギー」で有害物質を分解する光触媒チタンアパタイトと、吸着力に優れ、空気中の湿度とともに、有害物質も強力に吸着する珪藻土が融合し、光や電気を使わずに有害物質を吸着・分解します。
光触媒チタンアパタイトは、ウイルス・細菌・花粉などを分解する抗菌物質です。
珪藻土は、湿気やニオイを吸着・コントロールする調湿物質です。
この2つを組み合わせた珪藻土が『フラッシュクリーン』です。
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本当に、上記のようになるのでしょうか!?
それは、これから分かります!!
ちなみに、この『フラッシュクリーン』は普段使っている珪藻土よりも価格が高かったです。
それには驚きましたが、実験して体感してからではないとお客様にも薦められないので価格が高いのは仕方ありません・・・・
我が家では、玄関と寝室3部屋に使います。
しばらくしてから、効果を報告します!