Vol.1『ずっと安心』通信|2021年10月号
今回のリフォーム事例
「玄関が不便だったけど…」
私の実家は昔ながらの玄関で段差も多くて、高齢の母が出かける時に転んでケガをしないか常に心配でした。今回ハウジングボックスさんに、母に合わせた使いやすい手すりや、かがまなくても靴が履けるように設置したべンチなど、足元がおぼつかない母でも使いやすい工夫がいっぱいのリフォームをしていただいて、大変感謝しています。
施工事例
事故が急増!!ー玄関に潜む危険な場所ー
皆さんは靴を脱ぎ履きする際、玄関の段差につまづいたり、足元がふらついたり、壁に手をつかないと玄関の段差が越えられなかったりしていませんか?近年、一般的な戸建て住宅の玄関の段差は20㎝ほど。ほぼ階段一段分の高さです。この高さなら立ったままで靴の脱ぎ履きができるはずですが、年齢を重ねると自然と手をついたり、足元がふらついたりしてしまうことも。
今はそんなに困っていなくても、いつかは足元は衰えていくもの。万が一に備えて、玄関を工夫してみませんか?
『安全対策』あります
玄関の段差には
- 低めの台=踏み台を置く
- 椅子やベンチを置く
- 置くだけで設置できる手すりを置く
夜間や急な停電に備えて
- 足元灯(人感センサー付照明)をつける
快適で安心な玄関から出かけよう!どんなリフォームがあるの?
手すり
太め、細め、滑りにくさ、形など手すりも様々。
自分に合った手すりが選べます。
格納椅子
必要な時だけ出して使える椅子。玄関はいつもスッキリ。
玄関ドアを引き戸へ
開き戸は内外どちらかに扉が動くスペースが必要。
意外と不便が多いことから、引戸タイプの扉が増えています。