Vol.14『ずっと安心』通信|2022年11月号
今回のリフォーム事例
次の災害に備えて、太陽光発電を設置しました。
2019年の台風被害で停電を経験しています。今後も不安なので、屋根のふき替え工事と一緒に太陽光発電を設置しました。事前に発電シミュレーションを行っていただいたおかげでイメージもわきました。しばらく使ってみないと分かりませんが、毎年点検もしていただけるとのことで安心です。
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災害による停電・光熱費対策への選択肢!
今年は電力不足がクローズアップされた年でした。光熱費も上がったため、冬に向けて気にかけている方も多く、太陽光発電のお問合せが増えています。太陽光の発電量は屋根の形状などにも影響されるため、どのご家庭にもおすすめ出来るわけではありません。しかし、以前に比べて設置費用も割安になり、災害への備え・光熱費対策を考えると、太陽光発電を選択肢に加えてもよい時期になっています。発電シミュレーションでは、ご自宅の電力消費量と合わせて損得を事前に確認できます。もし、停電や光熱費にご不安がある場合は一度シミュレーションを行われてみることをお勧めします。
太陽光+蓄電池のメリットは?!
災害での停電時に非常用電源として活用できる(照明、冷蔵庫、携帯電話、テレビなどなど)
太陽光の電気を夜間に使用し電気代を節約
太陽光発電の寿命を延ばすことができる
電気自動車のエネルギーがまかなえる
最適な位置に設置して効率的に発電!太陽光発電は屋根の形と方角で決まる?!
太陽光パネルは屋根の形状によって発電効率が大きく変化します。屋根形状を把握し、最適な方向に設置しましょう。
◆屋根が4面ある場合
北側以外の3面に設置するのがベスト
◆屋根が2面の場合
南向きの一面、または東向きと西向きの両面に設置がベスト
◆屋根が1面の場合
傾斜がある場合は、南向きに設置がベスト。平らな場合は、太陽光に支えの台をつけて最適な角度と方角を決めます
太陽光設置の注意点と補助金制度
後付けで太陽光発電を設置する場合は、合わせて屋根リフォームを検討する必要があります。また、太隔光発電は補助金の対象です。詳しくは当社にご相談ください!