Vol.4『ずっと安心』通信|2022年1月号
今回のリフォーム事例
「屋根の訪問販売 危うく契約するところでした。」
「屋根がはがれて危ないので、屋扱に上って調べますよ」と近所で作業していた業者さんに言われました。急な話にビックリして、ハウジングボックスさんに相談。すぐ点検に来てくれましたが、屋根に問題はないとのこと。危うく屋根修理の詐欺にひっかかるところでした。
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『屋根の詐欺』相談件数は約100件でした!
昨年、佐倉市では「屋根の瓦が浮いている」、「屋根がはがれている」などと言って修理をすすめる訪問販売の相談が特に多い年でした。詐欺ではないか?と心配されて多くのお客様から当社にご連絡をいただきましたが、点検にお伺いしたところ、実際に修理が必要だったのは数件。その修理もたまたま必要だったというものばかり。訪問販売はお客様の不安をあおり高額な契約をしようとします。少しでも不審な点があればその場ではっきり断るか、消費者センター・警察・信頼できるリフォーム会社に相談しましょう。
チェックして被害を防ごう!
会社名を名乗らない・名刺を渡さない
作業着やスーツなどを着て「近所で工事している」「近くを通りかかった」などの言葉だけでどこの誰だか分からない。
不安をあおるようなことを話す
「瓦が浮いている・ズレているから危ない」などと話して、屋根に上ろうとする。
その訪問販売、実は…!?屋根以外にもある「リフォーム詐欺」
外壁のトーク例
「塗装が劣化している」、「ひび割れて倒壊する」、「台風がきたら雨漏りする」など。
床下のトーク例
「無料で点検する」と言って床下へ。「シロアリが出ている」、「湿気がひどい」、「木が腐っている」など。
耐震のトーク例
「古い建物は耐震改修の努力義務が法律で決まった」、「全額補助金が出る」など。
ご不安な場合は当社までお電話ください!無料点検いたします。